太田駅高架化10年

東武伊勢崎線、桐生線、小泉線が乗り入れる太田駅は、本日高架化10周年を迎えました。


↑平成16（2004）年11月25日（月）に太田駅は高架駅になりました。

また高架駅供用開始に際して自動改札機が設置されました。


↑改札口から入ると正面に電光表示があります。


↑広いコンコース

↑コンコースの一角には、東武の車両のペーパークラフトが展示されています。ちなみに太田駅には50000系はやってきません。

↑太田駅を発車する特急りょうもう号赤城行き


↑毎土曜日には、太田始発浅草行きの特急スカイツリートレイン2号が発車しています（上りのみ運転）


↑太田駅に進入する「区間急行 太田」行き

この太田駅は、東武鉄道の駅では最も多くのホーム番線（10番線）があります（次点は北千住の7番線）。ちなみに地上駅時代は0番線（上り）がありました。

↑東武鉄道最多の二けた10番線がある太田駅


↑10番線では、3両編成の800・850系のみが停車できます。ワンマン伊勢崎ゆきとワンマン館林ゆきの電車が発着します。

↑太田駅10番線に停車中のワンマン館林ゆき

では。

ふっかちゃん

今年の「ゆるキャラグランプリ2014」で、準グランプリになったのは埼玉県深谷市のマスコット「ふっかちゃん」です。

↑深谷市特産の「深谷ねぎ」を頭にさしている「ふっかちゃん」は、群馬県の南隣りの埼玉県深谷市のマスコットです。おととし5位、昨年4位、そして今年は2位と順位を上げています。

↑深谷駅北口には、「ふっかちゃんからくり時計」があります、次点でなく、自転しています！

そして年末になるとこの「ふっかちゃん」はある衣装をまといます。それは？

後ほど。

では。

斎藤喜博

今日は、勤労感謝の日です。お疲れ様です。


↑今年、世界文化遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の1つである「田島弥平旧宅」（群馬県伊勢崎市境島村）のすぐ近くに伊勢崎市立境島小（さかいしましょう）学校があります。

↑境島小学校の校章には、桑の葉、繭、蚕蛾が描かれ、養蚕の生産が盛んだったことがわかります。この島小学校には、かつて斎藤喜博が校長として勤務していました。

斎藤喜博は、現在の群馬県玉村町出身。小中学校の教師を経て、戦後は民主主義教育の指導者として組合活動にも携わり、推されて群馬県教組の文化部長にもなりました。1952年に41歳で群馬県南端の利根川を挟んで本校と分校に分かれていた佐波郡島村の島小学校（現・伊勢崎市立境島小学校）という小さな学校の校長となり、11年間、「島小教育」の名で教育史に残る実践を展開しました。

その後、近隣の境町立境東小学校で1年、町で最も大きな境小学校（現・伊勢崎市立境小学校）で5年間校長を務めて実践を発展させ、1969年に59歳で定年退職しました。島小時代には毎年授業と行事（合唱、体育発表、野外劇等）を中心とした公開研究会を開き、計8回の公開研に全国から1万人近い教師、研究者が参加しました（wikipediaより）。


↑太宰治の「走れメロス」は、現在は、中学校2年で勉強するのですが、境小学校では、5・6年生の国語の副教材として勉強しました。

斎藤喜博の実践を目指して努力する教師が多数現れました。

百マス計算の隂山英男さんも、青年教師だった時に斎藤喜博の著書を読んで教育への情熱を掻き立てられたと書いています。

↑境島小学校の体育館に掲げられている「一つのこと」（作詞は斎藤喜博）。小学校の卒業式で歌われました。

世界遺産「田島弥平旧宅」を訪れましたら、ぜひ、境島小学校も外から校章をご覧になってみてはいかが？

では。

第4回ぐんまフランス祭2014

今日は、群馬県庁1階県民ホールにて開催中の「第4回ぐんまフランス祭2014」に行ってきました。

↑「第4回ぐんまフランス祭2014」

詳しくは、上毛新聞ニュースへ！


↑11月20日に解禁になったばかりのフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」や本格的なフランスパンなどの食料品、衣類や雑貨、車などが販売されていました。フランスへ行かなくてもフランスの気分に浸れました。

今年は、富岡製糸場が世界遺産に登録されたので、その説明もありました。富岡製糸場は、フランスの技術を導入して設立された官営模範工場で、レンガは、フランス積みと呼ばれています。


今夜は、「ボージョレ・ヌーボー」を堪能します！ボンジュール！


明日まで開催していますよ！

では。

群馬県庁展望ホール

↑群馬県庁展望ホールから見た赤城山です。

では。