群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

C61車両展示会in高崎会場

2011-05-07 17:13:00 | 群馬の話題
今年7月~9月に開催される群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)に合わせて、JR東日本高崎支社では、昭和49(1974)年1月から昨年の平成22(2010)年1月までの36年間に渡り、伊勢崎市華蔵寺公園遊園地に保存・展示されていた蒸気機関車C61 20号機の復元作業が完了し、今年・平成23年3月31日に車籍が復活となりました。

昨年・平成22年1月19日(火)華蔵寺公園遊園地でのC61搬出作業の様子
平成21年6月時点でのC61の様子

復活運転を前に、5月5日には水上にて本日5月7日(土)には高崎にて車両展示会を実施しました(来場者約2800人)。5月5日、ケンミンは水上へ行けなかったので、「鉄道の小箱」を運営しているテームズさんのブログをご覧下さい。

高崎会場は、高崎駅東口から歩いて数分の距離です。午前10時に開場と同時に、C61 20の甲高い汽笛が聞こえてきました。ケンミンは久しぶりに恋人に会うかのような高揚感になっています。

そしてついに復元後のC61を目の当たりにしました。




小学校低学年のころ、友達と遊んだ華蔵寺公園遊園地にあったC61が息を吹き返しているのす。綺麗に整備されて、煙を上げています。当時の友達と「C61が線路の上を走るといいね!」と語り合っていたあの頃。本当に実現するとは思いもよりません。

右隣には、現役引退後の「ムーミン」ことEF55がいます。


お昼12時~13時の1時間は、「はやぶさ」のヘッドマークを装着しています。



そして13時~14時の最後の1時間は、「はつかり」のヘッドマークを装着しています。



以前、青春18きっぷのポスターに使用されていたコピーじゃないけれど、「なんでだろう、涙が出てきた」。

そしてこの会場でケンミンに思わぬ出来事が発生します。

平成23年5月9日(月)上毛新聞記事。

「あれ、ケンミンくん?」と声をかけられた。「はいそうです!」ナント、小学校時代にこのC61の周りで一緒に遊んだ友達との約30年ぶりの再会です。「県民リポートをよく見ているよ!今日は家族で横浜から湘南新宿ラインに乗って見に来たよ!」お互いビックリしている。C61をバックに記念撮影をしました。住所などを交換しました。ケンミンは群馬DCをしっかりとPRしました。

12系客車の中でSLロクイチ物語弁当(限定350食)で昼食にしました(900円)。



会場内には、駅長姿のぐんまちゃんも登場!

そしてGWプレゼントキャンペーンの抽選をしました。ケンミンには高崎だるまが当選(600円相当)。



↑会場入口では、特製うちわを配布↓



また、C61のカードも配布されました。


今日は、本当に、いい1日になりました。