明日7日は、群馬県公立高校前期入試です。高校受験を控えている中学3年生の理科で一番苦手な分野の1つに「電流・電圧・抵抗」があります。
オームの法則を使う計算問題が不得意なようです。
直列回路はまだ簡単ですが、高校入試によく出されるのが並列回路です。並列回路の全抵抗を計算で求めることに受験生の多くが「抵抗」を感じるそうです。
中学校では、主に「直流」を勉強しますが、高校の物理では「交流」が登場します。「インダクタンス」「インピーダンス」「リアクタンス」の違いは理系の方は分かりますよね!
では、なぜ家庭で使用される電気は、直流でなく交流なのか?
電気は、発電所から長距離の送電線を使用して家庭にやってきます。その際に、送電で送電ロスが少ない方が良いのは当然ですよね。「直流」に比べて「交流」は送電ロスが少ないので、発電所では、高電圧の「交流のまま」送電します。そして電圧を上げたり下げたりする(変圧)のに、直流と交流では交流のほうが安価な機器でしかも高効率で変圧できるんです。
昔の教え子にこんなのがいました。
問題:なぜ家庭で使用される電気は、直流でなく交流なのか?
答え:家族との交流が大切だから。
この昔の教え子は、現在、イベント企画の社長をしています。
では。
オームの法則を使う計算問題が不得意なようです。
直列回路はまだ簡単ですが、高校入試によく出されるのが並列回路です。並列回路の全抵抗を計算で求めることに受験生の多くが「抵抗」を感じるそうです。
中学校では、主に「直流」を勉強しますが、高校の物理では「交流」が登場します。「インダクタンス」「インピーダンス」「リアクタンス」の違いは理系の方は分かりますよね!
では、なぜ家庭で使用される電気は、直流でなく交流なのか?
電気は、発電所から長距離の送電線を使用して家庭にやってきます。その際に、送電で送電ロスが少ない方が良いのは当然ですよね。「直流」に比べて「交流」は送電ロスが少ないので、発電所では、高電圧の「交流のまま」送電します。そして電圧を上げたり下げたりする(変圧)のに、直流と交流では交流のほうが安価な機器でしかも高効率で変圧できるんです。
昔の教え子にこんなのがいました。
問題:なぜ家庭で使用される電気は、直流でなく交流なのか?
答え:家族との交流が大切だから。
この昔の教え子は、現在、イベント企画の社長をしています。
では。
僕は小学生の頃から理科が苦手で、高校の時に赤点をくらったほどです。逆に得意科目は英語で、高校の頃に定期テストでクラス1位になったことがあるほどです。今でも科学は苦手で、英語は関心があり、高校で習ったことが少し残っています。
群馬県の公立高校は、前期入試の他に後期入試が3月にあります。ケンミンは中学校・高校の主要5教科は得意です!しかし美術が苦手です!