NHKのど自慢in伊勢崎

NHKのど自慢が久しぶりに伊勢崎市にやって来ました。ケンミンは今日は観客として参加します。場所は、伊勢崎市文化会館です。観覧するには事前に申込が必要で、定員1300名のところ、6,300通の応募がありました。当選すると１枚のハガキで２名まで入場できるので、応募倍率は約10倍となりました。





午前９時30半から当選ハガキと座席指定券との引き換えが始まりました。並んだ順番から前の席になります。先頭は午前５時半に来たそうです。




今日本選に出場する20組の皆さんは午前７時45分に集合です。２階の控室にて準備やリハーサルを行います。



そして午前11時に入場開始です。午前11時45分から開演です。まず舞台ディレクターから生放送中のお願いがあり、拍手の合図では大きく拍手して下さい、そして会場の様子も放送されるので笑顔でお願いします。次に横断幕のチェックも入ります。企業名や商品名が入ったものはNG（○○信用金庫は×）。ディレクターは「五十嵐市の五十嵐市長・・・」と紹介。「伊勢崎市の五十嵐市長」と言い直しです。市長の話では、伊勢崎市で「のど自慢」が開催されるのは平成８年以来14年ぶりとのことです。

そして司会進行役の松本和也アナウンサーが登場しました。12時14分までリハーサルを行いました。

本番の12時15分、鐘の合図でスタートです。ゲストの石川さゆりさんと堀内孝雄さんも登場です。そして昨日の予選会を勝ち抜いた20組が次々と歌います。ここではテレビ画面では分からないことを教えましょう！合格の鐘が鳴ると、舞台中央の一番上にある鳥の目がピカピカと光ります。

会場内を一番笑いで沸かせたのが、独特の身体の動きを見せて「ウィスキーがお好きでしょう」を熱唱した中高年男性。石川さゆりさんが驚いた様子で見ています。石川さんから「タコオジサン」と呼ばれています。このタコオジサンの職業は公務員だそうです（放送終了後松本アナが紹介）。

そして５人が合格しました。今週のチャンピオンは、渋川市赤城町の２歳の子供のパパです。小田切ジュンに似ていると思うのはケンミンだけでしょうか？

午後１時に生放送終了です。放送終了後は、小田切ジュン似の今週のチャンピオンがワンコーラスを熱唱し、ゲストの２人がそれぞれ２曲ずつ歌いました。特に石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」を生で聞いてケンミンはシビレテしまいました。そして午後１時半に終了となりました。

今日は、参加してとてもよかったですよ！次回の「のど自慢」にはケンミンは是非予選を通過して本選に出場したいです。

ではまた。