只見線の旅

夏の青春18きっぷの有効期間は９月10日（金）まで、今日は最終土曜日です。

今日は、高崎線深谷駅からスタートです。

最後は久しぶりに乗る只見線に乗りました。渋川駅にて今日と明日運転の「風っこもぐら」と「風っこループ」を撮影していると、あれ、「越後」が通過していきました。


六日町駅にてこの「越後」編成を見つけました。「吉田拓郎最高」と24系寝台客車の窓ガラスに張られていました。小出駅で只見線に乗ります。皆さんダッシュして座席を奪取します。あっという間に２両が満席になりました。小出13時17分発会津若松ゆき430Ｄです。車内にはエアコンが無いので扇風機が回り、窓は全開です。


車内にはなぜか法被を着た２人が乗車しています。魚沼市観光協会の２人で、只見線観光車掌「だんだんどーも乗車」です。「だんだんどーも」とは、魚沼市の方言で「いつもありがとう」の意味だそうです。乗客全員に記念乗車証と希望者にはパンフレットを貰いました。



新潟県と福島県境の長いトンネル内は、とても涼しく天然クーラーです。日本一暑い群馬に住むケンミンにとって極楽です。皆さんなぜか昼寝をしてしまっています。知らない人との会話が弾みます。ケンミンの前に座ったオジサンは会津若松で観光するという歴史大好きの方です。「やもめ暮らし」なので気楽だそうです。

会津川口駅からは、クラブツーリズムの団体90名が会津柳津駅まで乗ったので大混雑。
でもオバチャンたちの話は聞いていて面白い。

↑会津川口駅の隣り


↑タブレットを抱えた駅員。

会津若松で乗り換えます。近くのスーパーPIVOTでは、弁当類が半額になっていました。ケンミンはいくつか買って合計350円が今夜の夕食です。


郡山駅で「あいづライナー」を見て東北本線を南下。


大宮で高崎線に乗り換えて深谷に戻りました。

では。