群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

本物の出会い栃木デスティネーションキャンペーンスタート!

2018-04-01 19:50:00 | 北関東の話題
今日4月1日から「本物の出会い栃木デスティネーションキャンペーン」が始まりました。


↑栃木県でデスティネーションキャンペーンが開催されるのは、19年ぶりです。

オープニングの動画は、下野新聞チャンネルをどうぞ!

初日の今日は、浦和→日光間に「快速本物の出会い栃木号」が片道運転されました。



↑JR浦和駅5・6番線で出発式が行われました。

8時13分、浦和駅6番線に快速本物の出会い栃木号が入線しました。

編成は、EF64 1053+12系客車5両+DD51 842の編成です。
この編成は群馬からやって来ました。ケンミンも群馬からやってきました。
浦和駅を8時20分に出発です。




↑JR宇都宮線を12系客車に乗って旅するのはケンミンは初めてです。


↑車内配布品です。

↑宇都宮駅では、進行方向が変わるので、約24分間停車します。JRの職員や地元自治体の職員の皆さんなどが歓迎しています。

↑日光線内では、DD51が先頭です。鹿沼駅

↑日光線沿線では、桜が満開を迎えていました。

↑今市駅では、ナント東武鉄道の職員がSL大樹のヘッドマークを持ってきていました。


↑終点・日光には11時16分に到着しました。

↑関係者の皆さんは、この法被を着ています。

↑宇都宮に戻って、栃木県庁へ行きました。たくさんのイベントです。

↑栃木県庁1階では、特設ステージが設置されていました。



↑また本日より栃木県内を走る鉄道5社から「本物の出会い栃木」デスティネーションキャンペーン記念入場券が発売されました。

2年後の東京オリンピック・パラリンピック開催直前の2020年春季(4月~6月)に「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」の開催が決定しています!前回は、東日本大震災発生直後の2011年の夏季(7月~9月)でした。

次は、群馬にいらっしゃい!

では。



あしかがフラワーパーク駅開業!

2018-04-01 19:14:00 | 両毛地区の話題
4月1日にJR両毛線に19年ぶりの新駅「あしかがフラワーパーク駅」が開業しました。外国人観光客に人気の「あしかがフラワーパーク」から徒歩1分の近さです。栃木県内のJR線では宇都宮線の自治医大駅以来、35年ぶりの新駅です。


↑この「あしかがフラワーパーク駅」はJR東日本と栃木県足利市が、JR両毛線の富田駅~足利駅間に約8億2000万円をかけて完成しました。

詳しくは、上毛新聞サイトへ!


↑小山方面から上り電車に乗ると進行方向左側に新駅のホームが見えてきます。

↑今日から開業した新駅「あしかがフラワーパーク駅」に停車した211系。




↑開業日の初日は、たくさんの方で賑わいました。




↑また両毛線を走る一部の211系にはヘッドマークが装着されていました。

普段は無人駅ですが、繁忙期には駅員が配置されるそうです。ICカード「Suica」対応の簡易改札機6台を設置されています。

ところで、なんで栃木県足利市の出来事が群馬の上毛新聞に掲載されるの?

栃木県足利市や佐野市、群馬県桐生市や太田市、館林市を中心とした一帯を「両毛地域」と呼びます。昔から文化・経済の結びつきが強く、交流が盛んなんです。

群馬と栃木を結ぶJRは「両毛線」。東武伊勢崎線は、埼玉県羽生市から利根川を渡って群馬県明和町、館林市を通り、そして栃木県足利市を通ります。再び群馬県に入り太田市、伊勢崎市に至ります。さらにこの区間を走る東武の特急は「りょうもう号」と言います。

ですから栃木県の県南は、他県というイメージは全くないんですよ!お分かり?

では。