群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

群馬プレミアム宿泊券の旅第3弾!

2016-01-26 09:57:00 | 群馬の話題
今日26日は「風呂の日」なので、先日、群馬プレミアム宿泊券を使った第3弾「伊香保温泉」に泊まってきました。

↑伊香保温泉の石段街


今回は、新年会として伊香保温泉にしました。

↑JR上越線の電車に乗り、渋川駅で下車します。


↑渋川駅前からは路線バスに乗ります。右は群馬バスで、左は関越交通バスです。関越交通バスが頻繁に走っているので、今回はそれに乗りました。

↑バスに乗って約20分で、伊香保温泉に到着します。

↑上毛かるたにあるように全国的にも有名な温泉地の伊香保温泉です。

↑伊香保温泉と言えば、この石段街です。

↑2010年に石段は365段となりました。

↑伊香保温泉は400年以上の歴史があります。

現在の伊香保温泉街が形成されたのは戦国時代と言われています。長篠の戦い(1575年)で負傷した武田兵の療養場所として武田勝頼が当時上州を支配していた真田昌幸(主人公の真田信繁の父)(現在NHK大河ドラマ「真田丸」に登場し草刈正雄さんが演じています。)に命じて整備されたそうです。そのときにこの石段もできたそうです。

映画「テルマエ・ロマエ」に伊香保温泉は登場しています。

↑この石段の途中に足湯があります。もちろん「お足」は不要です。伊香保温泉は、「硫酸塩泉」「メタけい酸単純泉」で、泉質は硫酸塩泉(カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉)です。色は無色透明ですが空気中の酸素にふれることによって茶褐色に変わります。


↑温泉街には、茶色いまんじゅう店があります。実は、温泉まんじゅうの発祥の地は伊香保温泉(勝月堂)なんです。明治44(1910)年から売り出されています。「湯の花まんじゅう」と呼ばれています。

では、早速、宿に入りましょう!

↑和室のお部屋です。

↑部屋からは赤城山がよく見えます。

早速、宿の露天風呂に入りました。あったまる~!

↑夕食は、バイキングでアルコール飲み放題、蟹も食べ放題です。満腹・満足です。

心も体もほっこりとしました。

伊香保温泉と言えば、鉄道ファンにとっては、かつて路面電車がありました。

それは後ほど。

では。