kenharuの日記

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再び八幡平へ

2022-10-18 | 旅行記
道の駅「かづの」の朝。
友人と別れると再び八幡平へ向かった。
前回の紅葉見物から5日経過した今日は、アスピーテラインに入る前から紅葉が進んでいることに気づいた。

蒸の湯あたりの眺め。


さらに進むと、



県境を越えアスピーテラインが終わるころの某所を前回の写真と比較してみた。
これが前回で、

これが今日。

5日前よりも気持ちの良いドライブが出来た。
アスピーテラインを出ると、ビジターセンターの近くに駐車し、今下りてきたばかりの山景色を車窓に入れて昼食にした。

午後は三陸海岸へ向かって山道を走ったが、大坊峠付近の紅葉も美しかった。
東北の紅葉は平地近くまで下りてきている。


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八峰町から鹿角市へ

2022-10-17 | 旅行記
再び道の駅「はちもり」で朝を迎えた。
朝食後に駐車場脇のテーブルでお茶会をした。
コーヒーとおやつとおしゃべり。
3台のキャンカーで一緒に遊ぶのは、今日が最後。

再び十和田八幡平方面へと走り出した。
途中の能代で給油と買物、道の駅「ふたつい」で昼食。
食後は米代川べりを散策し、故郷の風景とお別れ。


道の駅「たかのす」で休憩し、「大太鼓の館」を見学。
ここには地元の「世界最大の太鼓」が展示されている。



世界中の太鼓も集められていて面白い。

大砲みたいな太鼓や、

得体のしれない太鼓があった。

さらに走って、夕方、今夜のねぐらにキャンピングカー2台が到着。
この2台も明日からは別行動になるので最後の晩餐会をした。
テーブルいっぱいに並んだ御馳走。

みんな気持ちよく酔っぱらって閉宴。


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終日のアジ釣り

2022-10-16 | 旅行記
道の駅「はちもり」の朝。

駅の別名は「お殿水」で、昔々、某お殿様が飲んだという湧水がある。
飲みやすい水なので、ペットボトルを総動員して汲んだ。


今日は近くの漁港で仲間とアジ釣り。

昼間の釣り場は無風で暖かく、気持ちの良いレクレーションになった。

しかし釣れるのは豆アジばかり。
カミさんに「20センチ未満は要らない」と言われたため、釣っても釣ってもリリース。

午後、漁船が入港して、ハエナワで釣られたばかりのマグロが陸揚げされた。
マグロはその場でエラや内臓が取り除かれる。

豪快な作業である。
「食べなさい」とマグロの心臓をくれた。


レバーにそっくりで、血だらけなのも同じ。
刺身になると言われたが、とてもナマ食する勇気は無く、何度も血抜きをしてから煮付けにした。
残念ながら味は感心したものではなかった。


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祭りと鯵釣り

2022-10-15 | 旅行記
道の駅「みねはま」の朝。
今日は隣接するポンポコ山公園で「んめもの祭り」があった。
祭りと呼ぶにはイマシチ盛り上がりが少ない。


沢山の屋台が並んだが、残念ながら「んめもの」は見当たらない。
三味線代わりにスコップを抱いて歌うお姉さんたちの迫力がすごかった。

全員がボクよりも年上の「お姉さん」たちである。

午後は釣り場を探して五能線沿いの国道を北上した。
途中で一両編成の列車に出会いカミさんが手を振ったが、誰も乗っていないようだった。

岩舘港で遠投サビキをする人たちを見つけて、ボクらも竿を出した。
20センチ程度の鯵を何尾か釣り上げて、その場で調理。

刺身と焼き魚が出来上がると近くの道の駅に入った。
鯵を肴に晩酌をして、そのまま車中泊。
明日はどんな一日になるのかな。



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里帰り

2022-10-14 | 旅行記
道の駅「ふたつい」の朝。
友人のキャンピングカーが昨夜1台合流し、今朝また1台が合流した。
2台とも紅葉の見ごろを待つカメラマンで、ここに集まったのは能代港で釣りでもして暇つぶしをしようという狙いである。

能代港に到着すると、サビキ仕掛けで、イワシ、アジ、サバ、サヨリが釣れていた。
ボクは先に里帰り(親戚宅の訪問)をしてから一緒に竿を出した。
夕方にイワシの群れが入り大漁となった。

地元の人に教わったウロコ落とし。
まとめてネットに入れ、揉みこんでウロコを落とす。
荒っぽいが効率が良い。

あとは海中でざザブザブやればきれいになる。


車上生活で食べきれる量ではない。
大部分を親戚宅に引き取ってもらった。


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八幡平へ

2022-10-13 | 旅行記
道の駅「にしね」の朝。


いつものように直売所を物色。
目に留まったのは巨大シイタケ。

たまたま大きいのが採れたのではなく、意図的に大きく育てているのだそうで、このサイズばかりが大量販売されていた。
この姿のままバターで焼き、フォークとナイフで「シイタケステーキ」にすると美味しくて楽しい。

さて、にしねの駅は八幡平の入り口にある。
ボクらは今日、アスピーテラインを走って紅葉見物をするつもりだが、先着していた二人の友人から紅葉の見頃情報が入った。
それによると、今年の紅葉は大幅に遅れていて、八幡平と十和田湖の見頃は一週間以上先になるだろうという。
この情報には驚いた。
ここで一週間も待つわけにはいかない。

しかし考えてみると、先着の友人は二人ともプロフェッショナルな風景カメラマンで、その感性の鋭さは凡人とは違う。
ボクなどは気づかないような僅かな違いにこだわっている可能性がある。
そう希望的に考えて、八幡平への坂道を上った。

過去に何度も走った道である。
半分ほど上ったところにある絶景スポットに到着すると、
ほとんど紅葉していない。

さらに上って見返り峠が近くなる頃に、ようやく色づいた眺めが現れた。





紅葉の中に廃墟のような集合住宅を見つけた。
望遠で撮ると、昔の鉱山労働者が住んだ建物らしい。
内部を探検したら面白いかも。

県境の見返り峠を過ぎて、急坂を下り始めると、風景が一変する。
峠付近は、冬になると日本海からの季節風にさらされるからだ。

さらに下って蒸の湯が近くなるあたりから、再び紅葉の眺めが楽しめた。
最後に大沼にクルマを停めて、沼の周回路を少しだけ歩いた。



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八幡平市へ

2022-10-12 | 旅行記
東北道の国見SAで朝を迎えた。
紅葉なら十和田・八幡平、という思いがあって北上している。
その八幡平まではまだ200㎞はある。
今日もまた、走るだけの一日になる。

白石、仙台、栗原、一関、北上と走り、花巻南ICで高速を出た。
今度は一般道を北上。
花巻で昼飯、盛岡で給油と入浴。

日没ごろに八幡平市の道の駅「にしね」に到着した。
岩手山の空が赤く染まっていた。

晩餐のデザートは、道の駅で見つけた、ちょっと珍しいポポー。



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東北道を北へ

2022-10-11 | 旅行記
和歌山から帰宅して、いったん荷物を降ろしかけたが、半ばで手を止めた。
「紅葉見物に行こうか」
早速、衣類を冬物に積み替えて、今朝出発。

紅葉がきれいなのは東北地方である。
東北自動車道を北上した。
今日はひたすら走っただけ。

上河内saで昼食。オカズは宇都宮餃子。

パーキングでの休憩や散歩を混ぜながら、ゆっくり進む。
阿武隈PAに「是よりみちのく」との石碑があった。


白河の関という文字がある。
記念碑だが、ここを白河の関と勘違いする人が居ないかな。

ひたすら北に向かって走り、夕刻に着いたパーキングが今夜のねぐら。


今日は300キロほどを走った。
思い立ってすぐに飛び出してきたので、明日以降の計画はまだない。
計画も予約もないのに走り出せるのが、キャンピングカー旅の面白いところである。



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群馬へ

2022-10-08 | 旅行記
道の駅「大芝高原」の朝。
ご覧の通り、昨夜は静かに眠れた。

きれいだった電飾を見に行くと、大部分がボランティアや学童たちの作品だった。
電飾は夜と昼とで大違いである。

トイレにこんな注意書きが。


公園内の森には整備された散策路がある。
クマの出た場所は不明だが、双眼鏡をぶら下げて、鳥を探しながら散歩した。

今日は3連休の中日。
道が空いているうちにと早めに出発した。
途中、佐久ICと下仁田ICの間、トンネルだらけの区間を高速利用した。
太平洋側と日本海側を分ける、険しい山岳地帯である。
好奇心から一般道で碓氷峠を越えてみたことはあるが、一度走ればもう十分である。

高速道路の通行料は、どこを走ったかではなく、走行距離で決まる。
トンネル工事には莫大な費用がかかるのに、平地部分と同一料金である。
だから佐久ICと下仁田IC間だけを走ると、「いくら儲かったんだろう?」とトクをしたような気になる。

下仁田ICからの一般道はまっすぐで平坦だった。
法定速度でトロトロ走り、明るいうちに道の駅「おおた」に到着。
あと少し頑張れば帰宅できるのだが、ここで最後の車中泊をする。


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一般道を北上

2022-10-07 | 旅行記
昨日は奈良を出てから名阪国道と伊勢湾岸道を走り、豊田市で一般道に下りて三州街道を北上、長野県境寸前の道の駅「どんぐりの里」に車中泊した。
山間の駅は静かで熟睡出来た。

そして今日は、降りしきる雨の中を飯田に向かった。
曲がりくねり、アップダウンの激しい山道だから、燃料の減りが恐ろしく早い。
自宅から和歌山市までに燃やした軽油と同量を、帰路は諏訪湖までに消費してしまいそうである。

途中、雨の天龍峡大橋で遊んだ。
橋の下に設置された遊歩道は傘を差さなくても歩けるので、ここで今日の分のウォーキングが出来た。


橋の長さと高さ。



80メートルほど下の線路を列車が通った。


天龍峡から国道153を北上し、伊那の先にある道の駅「大芝高原」に到着すると、規模の大きな電飾が迎えてくれた。


この駅は初めてだが、いろんな設備が整っている。

綺麗に管理された風呂とトイレと散歩道があって、とても静かに眠れる。
ボクにとっては最高の道の駅である。


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