kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

自動水やり器

2021-06-19 | DIY
ゴーヤを植えたものの、毎日の水やりに追われている。


中央の小さな鉢に3本の苗を植えたのだが、既にこんなに葉が繁った。
ここは日没まで日が当たり続けるホットコーナーである。
晴天だと、朝たっぷり潅水しても午後には葉がしおれ始め、夕方までとても持たない。
一日3回は水やりしないと維持できないのである。
しかも今はまだ成長期、これからもっと葉が繁る。

ここまで育てて見殺しには出来ないので、こんな小道具を買った。


散水装置である。
水道の蛇口から、内径4ミリほどのホースに水を引き、任意に分岐させて、多数の箇所に水やりが可能だ。
散水端末の赤いキャップを回せば、端末ごとに散水量を調節できる。
廉価品(1590円)だがなかなか良いオモチャだ。

これがシステム図。


数日なら車旅に出かけられそうだ。
ただ水道直結だと、何かトラブルがあれば水が出っぱなしになる恐れがあり、長旅にはリスクがある。

今はステイホーム中だから、当面は一日3回の水やりが1回になれば良い。
というわけで水道直結はせずに、バケツに汲んだ水をサイフォンで点滴させるようにした。

矢印の2箇所(赤いのが端末)から点滴中である。


端末ネジを調節して、1秒に1滴を落下させている。
1箇所当たりの滴下量は1時間あたり約180ccになるので、バケツの水は丸一日もつ。
実際は水圧が変わるのでアバウトな話なのだが、うまく機能している。
バケツの高さは全量が流れ出ない高さに置いてあり、散水端末とバケツの水位が同じになれば散水は自然に止まる。
止まってもホースに空気が入らないので、バケツに水を足せば散水が再開する。
なかなかよろしい。面白い。

とりあえずゴーヤの水やりを始めたが、ほかにも鉢植えが沢山ある。
しばらく遊べそうである。
コメント (2)