kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

トビモンオオエダシャク

2021-06-24 | その他
毎朝、生け垣の下に虫の糞が落ちている。


水道ホースと比べれば分かるが、随分と大きな糞だから大型の芋虫だろう。
ヨトウムシの糞よりも大きい。
糞の上あたりの葉を丹念に探したが犯人は見つからない。

大きいのに見つからないということは、枝に擬態している可能性がある。
そういう眼でもう一度探したら、居た居た。


久しぶりに見る、大型のエダシャクである。
これは枝に沿うポーズをとっているが、何年か前に見た奴は、いかにもエダシャクらしい擬態を見せていた。
その時の写真がこれ。


身も心も枝になりきっていて、手で触れても全く動かないのが面白い。
こいつには「土瓶割り」という別名がある。本物の枝だと思って土瓶を掛けた、という逸話があるのだとか。
正しい名前はたぶん、トビモンオオエダシャク。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« ニンニクの品質 | トップ | 三体 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (写楽湯遊)
2021-06-25 09:06:43
これでは幾ら目を凝らしても見つかりませんね!
良く見つけましたね!
生き残る術も色々ですね。
返信する
写楽さん (kenharu)
2021-06-25 15:49:45
愉快な虫ですね。
殺処分をするのがもったいない気になります。
許しませんが(笑)
返信する

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事