ひとつ目はコウモリの糞害。
今年も桜の咲く頃から再発した。
コウモリは玄関ドアの天井で休憩をとるらしく、朝になると糞が落ちている。
コウモリは武漢ウィルスのキャリアらしいから、放置するわけには行かない。
対策として、奴らが好んでとまる壁際の天井部分に、ネットを張った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/11/95aab60d7356efdb20d5723c33136fd7.jpg)
効果があったようで、取り付けてからは糞が見られなくなった。
ふたつ目が鳥の糞害で、こちらは解決していない。
写真は先日掲載したもので、「小鳥避け」を設置した電線に小鳥がとまった場面である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/8b/aab78ecc48b8ca6ad6495503c8d36f7f.jpg)
ムクドリがワイヤーと電線を一緒に掴めているのは、ワイヤー支持具の取り付け間隔(東電基準)が広すぎるためだと思う。
とはいえ、この対策で小鳥の被害は激減している。
しかし大型鳥であるカラスの被害は全く防げていない。
すぐ前に家庭ゴミの収集場所があるため、この電線はカラスたちの待機場所になるのだ。
写真は電線に取り付けるワイヤーの支持具である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e0/4e1d409dcccd5f1362a33117fc5917cf.jpg)
下部に重りの入ったプラスチック製品で、指を通している穴に電線を通せば、起き上がりダルマのように自立する。
そして「小鳥位置」か「カラス位置」のどちらか一方にワイヤーを張るのが普通だという。
小鳥用にすると小鳥はとまらないが、カラスはワイヤーと電線を一緒に掴んでとまることが出来る。
カラス用にするとカラスはとまらないが、ワイヤーの下が広くなるので、ここに小鳥がとまる。
そこで、小鳥用は今のまま残し、新たに「カラス位置」にワイヤーを追加してもらうことにした。
工事は7月末になるが、はたして効果は如何に。
「カラス」と「小鳥」の2本も通してくれるのはありがたいですね。
我が家の隣は公園、両サイドにゴミ収集所がありますが幸いそこまでは酷くないです。
春日部は札幌より自然に恵まれているのでしょうか。
頑張ってスキを与えないでいたら、カラスたちも他所へ行ってしまい糞害が減りました。
しかし様子を見に来るカラスが居るので完全には防げません。
ネットの設置・撤去・保管が易しく出来る方法を考えると、地域の皆さんに感謝されますよ!!
良い方法は無いものかと思案したことがあります。
パッと開けられて、ゴミを置いたら、パッと閉じられる、住民と収集車の両方が喜ぶアイデア。
まだ思い付いていませんが(笑)