kenharuの日記

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2つのコウモリ糞害対策

2020-06-09 | 野鳥
ひとつ目はコウモリの糞害。
今年も桜の咲く頃から再発した。
コウモリは玄関ドアの天井で休憩をとるらしく、朝になると糞が落ちている。
コウモリは武漢ウィルスのキャリアらしいから、放置するわけには行かない。
対策として、奴らが好んでとまる壁際の天井部分に、ネットを張った。
効果があったようで、取り付けてからは糞が見られなくなった。


ふたつ目が鳥の糞害で、こちらは解決していない。
写真は先日掲載したもので、「小鳥避け」を設置した電線に小鳥がとまった場面である。

ムクドリがワイヤーと電線を一緒に掴めているのは、ワイヤー支持具の取り付け間隔(東電基準)が広すぎるためだと思う。
とはいえ、この対策で小鳥の被害は激減している。

しかし大型鳥であるカラスの被害は全く防げていない。
すぐ前に家庭ゴミの収集場所があるため、この電線はカラスたちの待機場所になるのだ。
写真は電線に取り付けるワイヤーの支持具である。

下部に重りの入ったプラスチック製品で、指を通している穴に電線を通せば、起き上がりダルマのように自立する。
そして「小鳥位置」か「カラス位置」のどちらか一方にワイヤーを張るのが普通だという。
小鳥用にすると小鳥はとまらないが、カラスはワイヤーと電線を一緒に掴んでとまることが出来る。
カラス用にするとカラスはとまらないが、ワイヤーの下が広くなるので、ここに小鳥がとまる。

そこで、小鳥用は今のまま残し、新たに「カラス位置」にワイヤーを追加してもらうことにした。
工事は7月末になるが、はたして効果は如何に。

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4 コメント

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Unknown (フクロウキャンカー)
2020-06-09 14:58:42
「糞害」に「憤慨」してますね(笑)
「カラス」と「小鳥」の2本も通してくれるのはありがたいですね。
我が家の隣は公園、両サイドにゴミ収集所がありますが幸いそこまでは酷くないです。
春日部は札幌より自然に恵まれているのでしょうか。
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フクロウさん (kenharu)
2020-06-09 17:59:15
防御ネットをゴミ袋にきちんと被せないとカラスが集まるので、収集車が来るまでネットの監視をしています。
頑張ってスキを与えないでいたら、カラスたちも他所へ行ってしまい糞害が減りました。
しかし様子を見に来るカラスが居るので完全には防げません。
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Unknown (写楽湯遊)
2020-06-09 20:58:11
カラス除けのワイヤーを追加する事も大切ですが、簡単で確実にゴミ袋を覆うネットは無いですかね?
ネットの設置・撤去・保管が易しく出来る方法を考えると、地域の皆さんに感謝されますよ!!
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写楽さん (kenharu)
2020-06-09 22:29:06
全く同感です。
良い方法は無いものかと思案したことがあります。
パッと開けられて、ゴミを置いたら、パッと閉じられる、住民と収集車の両方が喜ぶアイデア。
まだ思い付いていませんが(笑)
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