このところ動物を作り続けている。
これは小さな組み木のワニ。

ワニらしいゴツゴツ感が出ているのは、糸鋸盤の不具合による波状紋のせい(おかげ?)である。
糸鋸で切れる最大の厚みが45ミリなので、角材を使う3D作品はどうしても小さくになる。
小さい上に腕が悪いボクは、必ずしも図面通りには切れない。
だからピースには薄っぺらな部分が出来てしまう。

糸鋸盤は振動が大きいのに、よくもこんなのが割れずに切り出せるものだと感心する。
このピースには1ミリ以下の部分が何箇所もあって、うかつにはさわれない。
折れそうな部分には、木工用ボンドを薄塗りして補強した。
最近3D糸鋸で作った動物は、イルカ2種、シカ2種、ゾウ、サイ、クジラ2種、ヘビ3種、そしてワニ。
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