kenharuの日記

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一般道を走る

2019-04-25 | 旅行記
新東名、浜松SAの朝。
夜通し降り続けた雨が上がった。

新東名には最高速度120キロという区間がある。



ボクのキャブコンでも120キロ走行が許される。


昨日、横風に煽られてフラフラと60キロ走行をしたばかりである。
カムロードベースのキャブコンに13年間も乗って、このクルマの危うさは良くわかっている。
ベース車能力を超えた総重量、背高による不安定さ、前輪と後輪のトレッドが異なるため路面の轍にひどく振られること、などなど。

ボクのクルマで120キロ走行をするのは自殺行為である。
120キロ走行中に、深い轍を踏んだら、横風に吹かれたら、バーストしたら、急ブレーキが必要になったら、と考えただけでぞっとする。
急ブレーキを踏むか急ハンドルをきれば、車体が揺れだして操縦不能に陥り、蛇行して横転、そこに後続車が突っ込んで来るだろう。
120キロ走行が試行される世の中になったのなら、カムロードベースのキャブコンは既に時代遅れなのかもしれない。


浜松SAを出て東に走った。
ここから最高速度が120キロに変わるという森掛川インターで、ボクらは一般道に出た。
道の駅に立ち寄りながら、国道1号線を進む。
道の駅「掛川」の、男子トイレの天井。

傘はツバメのフン受けである。

1号線をしばらく走り、久能山の脇にある天下泰平の湯(大江戸温泉物語)で、この旅最後の入浴をした。
今夜のねぐらは「富士川楽座」。高速道路上では何度もお世話になっているSAだが、一般道側から利用するのは今回が初めてである。
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