kenharuの日記

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アジ釣り

2019-04-06 | 旅行記
佐多岬半島の「伊方きらら館」の朝。
朝食後をゆっくり過ごしてから、三机漁港へ向った。

昨日竿を出してボウズだった豊之浦は、半島の南側の海(宇和海)だった。
今日の三机は北側の海(伊予灘)である。
細長い半島の背骨のような国道197号から、右に下りるか左に下りるかの違いだが、両者は全く別の海である。
釣れる釣れないの事情も違うだろう。

三机の浜ではヒジキ採りの最盛期だった。

ヒジキ用の海藻は、波打ち際の浅瀬にいくらでも生えている。

採った海藻は防波堤やアスファルト道路に広げて天日干しする。


この写真の一番奥に見えている突堤で竿を出した。
写ってはいないが、この写真の右側が須賀公園である。

2時間ほどの遠投サビキ釣り。
突堤の外側に投げて、30尾ほどの小アジを釣った。
ここは、例年だと、40センチクラスも釣れるポイントらしい。

写真を撮り忘れたが、大きめのアジは早速刺し身にして、昼食のオカズに。
小ぶりのは唐揚げにして南蛮漬けにする予定である。


夕方の駐車場では、干したヒジキの取り込み作業をしていた。
車輪のついた椅子に座ったまま、前へ進みながら、ヒジキを丸める。

声をかけたら、片言の日本語でヒジキの加工手順を説明してくれた。

すぐ近くの道の駅で、直売所のヒジキを見たら、薄っぺらな袋入が500円もする。
幾らでも採れそうな様子を見たばかりだから、この値段には驚いた。
あの駐車場のヒジキは全部で幾らになるのだろう。

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