手作り燻製のパックに、真空包装機「真空パックん」を使っている。
便利な道具なのだが、専用消耗品である袋がとても高い。
脱気するときに、燻製の油や水分を吸い込むと熱シールの支障になるので、袋を大きめに使わざるを得ないこともあり、ワンパックに40円ほどもかかる。
専用袋には微細なタテヨコの溝が刻んであり、これが脱気するときの、空気の通り道になるようだ。
普通のポリ袋は、空気の通り道がないので、バギュームすることが出来ないのである。
専用袋を使い切ったので、割安な他社製品をネット発注した。
届いた割安品は、溝のパターンがだいぶ違う。
溝パターンが途切れていて、連続溝になっていないのだ。
連続しているほうが、空気を吸い出しやすいと思うが、パテントなどが効いていて、マネが出来ないのではないだろうか。
トップブランドの消耗品が高い理由は、ここらにありそうだ。
しかし、使ってみると、この割安品も問題なく脱気する。
溝が連続していなくても、細かなパターンが近接しているから、空気が通るのだろう。
割安品は多少は安いが、それでもまだ十分に高い。
友人が、普通のポリ袋を使う裏技を教えてくれたので、試してみた。
裏技のタネはこの水抜きネット。
流し台の三角コーナーなどに入れ、生ゴミの水分を抜く袋で、ポリプロピレン繊維の不織布で出来ている。
この不織布をリボン状に切って、ポリ袋の口に挟み、空気の通り道にするのである。
干し芋入りのポリ袋で試してみると、ちゃんと真空包装が出来た。
不織布は、熱シールで溶けて、ポリ袋と一体になる。
なるほど、世の中には知恵者が居る。
真空包機は厚手のフィルムをシールするように作られているので、溶着時間を短めにしないと、ポリ袋が切れてしまう。だから、タイミングをはかって、スイッチを切ってやる微妙なワザが必要だ。
それに、ポリ袋は酸素を透過するので、保存能力も多少落ちるだろう。
とはいえ、この裏技は使えそうである。
便利な道具なのだが、専用消耗品である袋がとても高い。
脱気するときに、燻製の油や水分を吸い込むと熱シールの支障になるので、袋を大きめに使わざるを得ないこともあり、ワンパックに40円ほどもかかる。
専用袋には微細なタテヨコの溝が刻んであり、これが脱気するときの、空気の通り道になるようだ。
普通のポリ袋は、空気の通り道がないので、バギュームすることが出来ないのである。
専用袋を使い切ったので、割安な他社製品をネット発注した。
届いた割安品は、溝のパターンがだいぶ違う。
溝パターンが途切れていて、連続溝になっていないのだ。
連続しているほうが、空気を吸い出しやすいと思うが、パテントなどが効いていて、マネが出来ないのではないだろうか。
トップブランドの消耗品が高い理由は、ここらにありそうだ。
しかし、使ってみると、この割安品も問題なく脱気する。
溝が連続していなくても、細かなパターンが近接しているから、空気が通るのだろう。
割安品は多少は安いが、それでもまだ十分に高い。
友人が、普通のポリ袋を使う裏技を教えてくれたので、試してみた。
裏技のタネはこの水抜きネット。
流し台の三角コーナーなどに入れ、生ゴミの水分を抜く袋で、ポリプロピレン繊維の不織布で出来ている。
この不織布をリボン状に切って、ポリ袋の口に挟み、空気の通り道にするのである。
干し芋入りのポリ袋で試してみると、ちゃんと真空包装が出来た。
不織布は、熱シールで溶けて、ポリ袋と一体になる。
なるほど、世の中には知恵者が居る。
真空包機は厚手のフィルムをシールするように作られているので、溶着時間を短めにしないと、ポリ袋が切れてしまう。だから、タイミングをはかって、スイッチを切ってやる微妙なワザが必要だ。
それに、ポリ袋は酸素を透過するので、保存能力も多少落ちるだろう。
とはいえ、この裏技は使えそうである。