カワハギ釣り

三浦半島の某港の朝。


現役のキャンカー友人が、早朝に到着した。
彼は今日乗せてもらう船のオーナーで、ボクの船釣り師匠でもある。
まもなく師匠の釣り仲間が現れ、総勢４人での出航。

ボクはカワハギ釣りの初心者。
昨日は、師匠からの指示メモを片手に、上州屋で両軸リールと仕掛けを買ってきた。
カワハギ専用竿は５０００円以上もするし、他の釣りへの転用がきかないので、師匠のスペアを借りた。

釣りは半分が運である。
ボクはビギナーズラックに恵まれた。
これが午前中の釣果。

全部で１６匹。がつがつ釣ったので数だけは多い。

師匠は忙しい船頭役をこなしながらも、流石に、今日の最大サイズを釣り上げた。
喜ぶイケメン若師匠。


師匠から、予備として「仕掛け５セット、替え針２０本、鉛１０個」を買うように言われて用意したが、全く使わなかった。
皆さんは針が曲がったり折れたりしていたが、不思議なことに、ボクの仕掛けは最後まで全く痛まなかった。
竿の振り方が穏やか過ぎるのか、それとも、これもビギナーズラックだったのか、分からない。

明日の昼飯は、カワハギの肝和えにしよう。