積み込む衣類が増えた

北海道では、黒岳に登ってバードウォッチングをしようと、防寒のシャツ、ズボン、ジャンバーなどの衣類を増やした。
それに、カミさんに「同じものを、ずっと着続けるのはやめなさい」と小言を言われて、普通の衣類も少々増えた。

ボクは気に入ったズボンやシャツなどを見つけると、全く同じものを２枚買って、それを交互に着るから、「他人が見たら着替えていないみたいで、みっともない」と文句を言われている。
食料を買いに行くのは好きだが、衣装探しほど嫌で、疲れる買い物はない。
だから、着心地の良いのが見つかると、同じのをもう一枚買っておこうという気になるのだ。
違う色のシャツに着替えれば、ズボンも変える必要が出たりするから、面倒だし、在庫が増える。ボクから見れば不合理なのである。

とにかく、そんなわけで衣類が急増し、置き場が無くなってしまった。
ダイネットと運転席の間にある、温風ダクトの通っている床下スペースが、防寒ズボンと釣りズボンの置き場にされた。
このため、今まで入っていた品物は、他へ移さざるを得ない。
引越し先の見つからない、折りたたみバケツのために、バゲッジドア裏に１００円ネットを貼って、専用置場を作った。


下着類を保管するために、デッドスペースを有効利用する、ダンボール箱を２つ作った。
思ったよりも容量があり、これで衣類の収納問題は解決しそうだ。
デッドスペースの形に合わせたら、ヘンテコな箱になった。
キャブコン乗りなら、これをどこに置くかは、すぐに分かるだろう。