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kenharuの日記

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水道逆止弁の不具合

2023-10-18 | 快適化
車内キッチンの水道蛇口は足踏みスイッチで水が出るようにしている。
水タンクから蛇口までのホースは1メートル強で、その途中に逆止弁を取り付けている。
その逆止弁が正常であれば、蛇口まで来た水がタンクに戻ることはなく、スイッチを踏めばすぐに水が出る。

しかし、今回の旅行中は逆止弁の密閉が不完全なようで、数秒で水が弁の下方に落ちる状況だった。
いったん水が落ちると、スイッチを踏んでから出るまでに2~3秒ほどかかる。
不便というほどではないが、瞬時イラッとする。

今日はその逆止弁の点検をした。

取り外して分解。

下から、筐体、弁ユニット(ゴムパッキン、ピストン、バネ)、ピストン押さえ。
構造はきわめて単純、ボクでもわかる。

摺動部を手で動かすとスムーズだし、目に見えるような汚れもない。
清掃後にシリコンスプレーを吹き付けて再組付けした。

早速使用してみると、完璧ではないがマシになった。
しばらく使ってみよう。


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マフラー折れ・・・修理完了

2023-10-17 | 快適化
バンテックからマフラーの延長パイプが届いた。

壊れたパイプに比べたら10センチ長い。
バンテックにたずねたら「同じ長さのはありません。お好みに切って使ってください」と簡単に言う。
ハサミじゃ切れないぞ。
試しに取り付けてみると、かろうじて車体の長さ範囲に収まる。
良かった、切らずに使える。

元側の排気管にかぶせてクランプで止めれば取り付けは完了なのだが、延長パイプが干渉する泥除けをどうするかが思案どころだ。
排気管のある右側だけを取り外せば、左右がアンバランスになるし・・・



左側には外蛇口のタンクが隠れているので、泥除けを外せばそれが丸見えになる。
なので、水タンクが見えない程度に泥除けを切り詰めた。



右側も同じ長さに切りそろえて、排気管にぶつかる部分だけを半円形に切り取った。



泥除けは短くなったが、後ろから眺めてみると、細いタイヤを思ったよりも良く隠してくれている。
後続車の運転席からは、100%ではないが、見えないと思う。
車体下の中央に取り付けている収納ボックスとの並び具合も悪くない。



今後、泥除け本来の機能を強化したければ、車体の後端ではなく、タイヤのすぐ後ろにプラ板を取り付けようと思う。
まずは簡単に終わって良かった。



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続・折れたマフラー

2023-10-16 | 快適化
接続部が腐食した延長マフラー


バンテックのパーツセンターを調べたら交換部品があった。

サイズを見ると、右上から2番めのパイプと思われる。
クランプは右下の64ミリだろう。

しかし今のパイプに比べて曲がりが少ないので、排気の出口が泥除けに干渉しそうである。
PC画面上で、現行パイプの写真にカタログ写真を半透明にして重ねてみた。



接続部分の角度を同じにすると、排気管出口が後方に26センチ振れることが判明。
これではリアエンドの大型泥除けにぶつかる。



地面に置いた排気管がおおむね今までの位置。これが26センチ動けば泥除けに当たるのは避けられない。

バンテックに問い合わせると、延長パイプの曲げ角度は昔から変わって居ないという。
腐食したパイプを良く観察すると、曲げ部分が潰れて変形していることに気づいた。
たぶん、泥除けを装着する以前に、排気管をバックでどこかに衝突させたのではないかと思う。

だとすれば、やはり泥除けとの干渉は避けられない。
昔、泥除けに丸穴を開けて排気管を後方に突き出させている友人が居た。丸穴の周囲に嵌め込んだ金属に、突き出した排気管が当たってカタカタと異音を出していたのを見て笑ったことを思い出した。
あんな風にはしたくないが、さてどうなるのか、延長パイプを取り付けてから考えるしかない。


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折れたマフラー

2023-10-14 | 快適化
車体下に照明を持ち込んで慎重に点検した。
腐食して破断したのは延長された管で、元側(エンジン側)は管も吊り金具も傷んでいなかった。
手がススだらけになったので写真は無し(笑)

しっかりしている元側の管に、新しい延長管を被せて、外側からU字金具で締め付ければ元通りになる。
部品さえ手に入れば簡単である。
休み明けにバンテックのパーツセンターに問い合わせしてみよう。


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今日は出発日

2023-09-04 | 快適化
今日はフェリー乗船日だが、朝から雨模様となった。
悪天候対策として、こんなのをこしらえた

サイドオーニングを出すためのグルグル棒。

こいつの先端に帽子を被せるという工夫。



お粗末な道具だが急場はしのげると思う(笑)
さて、何に使うものかな?



ワカメの養殖?

2023-09-03 | 快適化
出発準備でアレコレやってると、不具合箇所が次々と見つかる。
ふだんの放ったらかしのせいだが、手直し作業に追われっぱなしである。

出発前日の今日は、とんでもない不具合を見つけた。
写真はリヤの泥除け裏にセットしてある手洗い用蛇口。


釣りをした時などに便利な手洗い場である。
きれいに洗った後の写真なのでポリタンクは白いが、洗浄前は緑色になっていた。

タンク内に藻が繁殖したのだろうと取り外してみると、中からワカメみたいなのが大量に出てきたので驚いた。



見た目も手触りもワカメである。
味見こそしなかったが食べられそうに見える。

この写真を撮っていると、後ろから覗き込んだカミさんに「これはブログに載せたら恥だよ」と言われた。



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ブレーキの修理

2023-08-24 | 快適化
カムロードベースのキャブコンは「常時過積載状態」にあるので、もともとブレーキの効きが悪い。
急ブレーキの効かない車だから車間距離だけは広く取っているが、そのせいで前にどんどん割り込まれ、否応なく忍耐力が養われている。

そのブレーキがさらに心もとなくなってきた。
フットブレーキだけでなく、サイドブレーキも弱いような気がする。

点検の結果、後輪をメンテナンスをすることにした。




ブレーキドラム内面の研磨とライニングの交換を依頼した。
カムロードは、油圧のフットブレーキも、ワイヤー経由のサイドブレーキも、このドラムとライニングを使っている。

前輪のブレーキパッドを制動力の大きい「柔らかなタイプ」に交換する提案もあったが、それは今回の改善効果を体感してからにしようと思っている。



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xiaoxiang bms のアプリが見つからない

2023-08-24 | 快適化
スマホを買い替えたので新たにアプリをダウンロードしようとしたが見つからないでいる。
こいつがないとリチウムバッテリーの管理が出来ない。
古いスマホを持ち出せば用が足りるのだが、新スマホで済ませたい。

探しているのはアンドロイド用のアプリ。
Google play にあるアプリが使えなくて、ネットからダウンロードしてちゃんと使えたアプリはこんなマークだった。

青い象さんのと、

黄色い象さん。

現在の古スマホで機能しているアプリは青い象マークの2種類で、
V3.1.1020
V2.1.1024
このどちらも見つからないでいる。



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AEDを積む

2023-08-23 | 快適化
友人が、車中泊した駐車場で心停止の人を見つけて、救急車を呼んだという。
心停止はAEDの出番。



写真はわが家のAED。
長旅の留守宅に置いてもしょうがないので、今度の北海道旅にも積んでいく。
キャンピングカー乗りは高齢者が多い。
いつかどこかで誰かの役に立てるかもしれないと、キャンピングカーのリヤにAEDマークを掲示しているが、幸か不幸か未だに声がかかったことはない。
シールの貼った位置が悪く、尾灯と紛らわしいかもしれない。




ちゃんと電極パッドや電池交換をしているし、使用は秒を争うので厚物切りの裁ちばさみもセットにしてある。
心臓に自信のないキャンパーはkenharu車の近くで車中泊してはいかがでしょう(笑)



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駐車中のワイパーブレード保護

2023-08-12 | 快適化
自宅でのキャンピングカーは何日も停めっぱなしになることが多い。
そんな時はワイパーブレードを保護するために、ペットボトルのキャップを挟み込み、ブレードゴムをガラス面から僅かに浮かせている。


ボンネットの無いキャブコンは、ワイパーを上げると前方に飛び出して危険だが、これなら危なくない。
うっかりこのまま走って雨になった場合は、ワイパーを動かせば丸いキャップは無理なく外れて転がり落ちてくれる。

ワイパーブレードのメーカーは「ゴムは高品質で高温に強い」と言うが、猛暑日にウィンドウに日除け板を設置すると、ブレードの温度はおそらく70度ぐらいになる。保護しないよりは、したほうがマシだろう。
それにブレードを浮かせておけば、ウインドウとブレードの間にゴミや砂が貯まらないから、ブレードやガラス面にキズをつける懸念もない。


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