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kenharuの日記

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朝ジュース

2023-08-25 | 食べ物
毎朝の健康飲料。



ミキサー内に見え隠れしている食材は、
きな粉とすり胡麻の混合物、バナナ、レンジした人参、粉末プロテイン、生キャベツ、生オカワカメ。
これに牛乳を注ぎ、数秒間ガーとやって、パンを食べながら飲むのが朝食。
ついでに黒にんにくを一粒。

定番のバナナが切れたら代わりに蜂蜜。
キャベツが切れたら白菜。
緑色のオカワカメは飛び入りだが、入るとネバネバになる。

これが習慣化して数年。
効果の実感はないが、続けようと思っている。


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冷凍の激辛青唐辛子

2023-08-04 | 食べ物
毎年恒例の柚子胡椒づくり。

無くてはならない、わが家の定番調味料。
特に消費量の多いのが、毎朝パンに載せて食べる「柚子胡椒バター」。
これは自分で考案したオリジナル品だ。
とても美味しいので、そのうち誰かが世に出すと思う。

毎年「激辛」と表示された青唐辛子を探し回っていたが、今年は千葉産の冷凍ものをネット購入してみた。
これが大当たり。
まっすぐに育っていて高品質だし、「柚子胡椒に」とPRしているだけあって、しっかり辛い。

特に有り難かったのは加工しやすいこと。
解凍した唐辛子は弾力性を失ってフニャフニャだから、切り開いたり種取りが楽だし、刻んでも飛び散りにくい。

今日の青唐辛子は粗っぽく刻み、10%の塩を混ぜて冷蔵し、ユズが出回る頃まで寝かせておく。
だから続きの作業は秋になる。
手間がかかって面倒なのだが、市販品は不味すぎて食べられないから、仕方なくやり続けている作業である。


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鰻の名古屋風蒲焼

2023-07-25 | 食べ物
土用の日はまだ先だが、カミさんが冷凍室から鰻の蒲焼を出してきた。
鰻丼を作ると言う。

カミさんの食べ方は、付属のタレで鰻を煮て、

それをご飯に乗せる。



ボクはこの煮魚みたいな鰻丼は好みではない。
半分食べないかと誘われたので、名古屋風に皮目側にパリパリ感のある焼き方は出来ないものかと試してみた。

十分に予熱した魚焼きで、タレを塗って短時間の強火焼きをした。


結果は大失敗。
パリパリ感など全くなく、グチャグチャ。
煮魚風よりもはるかに不味くなった。

出来合いの蒲焼を使ったのが間違いだろうし、名古屋風はタレからして違うのだと思う。
ひつまぶしにでもすれば良かった。

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生麺のちゃんぽん

2023-07-21 | 食べ物
ボクはちゃんぽん麺が好きである。
しかし普段買い回るスーパーの棚にあるのは「ゆで麺」で、「生麺」を置いている店は見当たらない。

生麺は美味しいが、ゆで麺は不味い。
ネットならすぐに買えるが、低単価商品だから送料がもったいない。まとめ買いも出来ないから、結局自宅では食べることが出来ないでいる。

たまたま昨日、最近開店したばかりのスーパーで生麺を見つけた。


しっかり「なま」と書いてある。
ちゃんぽんの専門店であるリンガーハットを名乗っているから、ゆで麺を使うわけにはいかないのだろう。

食べてみるとまあまあ旨い。
ゆで麺に比べればうんと旨い。
問題は、これがあのスーパーの定番品なのかどうかである。


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面白くて旨い

2023-06-30 | 食べ物
「刺し身も取れるよ」と勧められたマグロのカマ。
旨そうだし、調理が遊びにもなりそうなので買ってきた。
刺し身をほじくり出すのに、かなりの時間がかかった。



カマは部位によって赤身から大トロまである。
脂っこいのが多いから、二人で食べきれるかな。
写真に撮ってはいないが、スプーンで掻き出したセセリもある。

ほじくった後のカマは、焼けば食べられる部分が残っているので、塩振り焼きに。


かかった手間は良いレクレーションになった。
刺し身も焼きカマも旨すぎて「・・・・」←絶句


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黒ニンニクが甘くなる「保湿常温保存」

2023-05-27 | 食べ物
黒ニンニクの在庫が残っているので、今年はひと釜(1kg)だけを加温熟成した。
普通は炊飯器から取り出して完成なのだが、わが家は出来上がった黒ニンニクを甘くするために、さらに1年間寝かせる。

炊飯器で12日間加温し、水分多めに仕上げた黒ニンニク。

これを、切り餅の入っていた空き袋に入れて真空パックした。

真空パックにしているのは、袋内の空間を少なくしてニンニクの乾燥を防ぐためである。
「黒ニンニクの肌が濡れている状態のまま」1年間常温保存すると、なぜか猛烈に甘くなる。
これは昨年、同じロットの黒ニンニクを2群に分けて、一方を冷凍保存し、他方を常温保存して、1年後に両者を食べ比べて発見した珍現象である。

これが1年間常温保存した黒ニンニクを剥いた画像。

ネットリとした甘い汁で濡れて光っている。
こいつの甘さはハチミツ並みだった。

この現象を発見してから、わが家の黒ニンニク作りは丸1年をかけるようになった。
たかが黒ニンニク作りに1年をかける人など居ないだろうから、あまり参考になる話ではない。


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懐かしい味噌煮込みうどん

2023-05-01 | 食べ物
四国から帰る途中に、名古屋のSAで味噌煮込みうどんを買った。
30数年前の名古屋勤務時代を懐かしく思ったからである。

今日は晩酌後のほろ酔い気分で、あの日の「卵入り味噌煮込みうどん」を作った。


昼休みになると大曽根の市場まで歩き、このうどんを食べたものである。
赴任当初は「ひどい食い物だ」と思ったが、次第に慣らされた。

食べ歩くといろんな味があった。
芯のある生茹での麺を出す有名店もあったが、しっかり旨い店もあった。
粗野な食い物という感じは最後まで拭えなかったが、だんだんとハマった。

今日は、食べ物というより、思い出を食べた。
旨いでも不味いでもない、この歳になって初めて出来る食べ方かもしれない。



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誕生日

2023-04-30 | 食べ物
今日はカミさんの誕生日。
食卓の上には頂き物の誕生祝いがいっぱい。


帰宅したばかりだというのに、こんなに並んだ。

さて、昼食で食べたうどんの話。
クルマ旅の帰り道に買ってきた「田舎っぺうどん」を茹でた。
香川の讃岐うどんを食べ終えてからまっすぐに帰ってきたが、あの「日の出製麺」の美味しさを忘れないうちに、武蔵野うどんを食べ比べてみたいと考えたからである。

薄べったいテープ状のうどんも一緒に茹で、食卓の片隅で食べた。



日の出製麺所のうどんは「色白で柔軟なコシ」だが、田舎っぺうどんは「褐色で歯ごたえあるコシ」である。
スープは自己流の熱々。

店が推奨する茹で時間よりも1分長めに茹でて、よく冷やした。
薄べったい麺は遊びっぽいが、普通の麺は文句なく旨い。
日の出製麺所とは異質すぎて比較のしようがないのだが、旨さは全く甲乙つけがたい。
ただ、日の出製麺所のうどんは初めて食べても美味しいが、武蔵野うどんは少し食べ慣れる必要があるかもしれない。

昼はうどんになったが、今日の晩餐は誕生祝いになる。
元気に○○歳を迎えられたことを祝おう。



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懐かしい瓦そば

2023-03-01 | 食べ物


友人に瓦そば(乾麺)を頂戴した。
10年前にクルマ旅で立ち寄ったことのある、下関「たかせ」の品である。
この店で食べたことを思い出した。


なぜか店内に露天風呂があって、蕎麦を食べると無料入浴させてもらえた。



そんな思い出話をしながら、二人で台所に立った。
カミさんが錦糸卵や焼肉を作る間に、ボクは蕎麦を茹でたり焼いたりする。
箱書きの手順に従って、麺を茹でて冷やしたところで、作業が止まった。
「えっ!」
冷やした麺を60分間水切りしろ、と書いてある。



ここまで来て60分待てる人は、まあ居ないだろう。
具材は冷めるし、腹は減る。
カミさんが「6分の間違いでしょ」と言うので、本家本元に電話で問い合わせてみたら間違いではない、やっぱり60分だという。

水切りはほどほどにして、フライパンで下面をパリパリに焼き、それに具材をたっぷり載せて、熱いつけ汁で食べた。

食べながら思い出したのは、たかせの瓦そばよりも、下関の「火の山公園」でご馳走になった、キャンカー仲間Kさんの手作り瓦そば。


瓦ではなくホットプレートに載っていたが、きれいで美味しかった。

下関のKさんにはご無沙汰しているが、どうされているだろう。



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セイヨウアブラナを食べる

2023-02-24 | 食べ物
友人ご夫妻との外遊びで摘んだ春菜。

花混じりだから、いかにも春の味わいという感じがする。
たっぷり摘んだのに、食べやすいものだから、お浸し、漬物、サラダなどで、早くも在庫が底をつきそうになっている。

食べずに水にさした花穂は、食卓上で満開。



このセイヨウアブラナは河原の土手に自生していたもの。
北海道では畠を肥やすための、緑肥として植えられることが多い。


これは10年前のクルマ旅写真(北見付近)。
黄色い絨毯が遠くの山裾あたりまで続く眺めは壮観である。

こんなにあれば食べ放題なのだが、北海道人は食べないような気がする。
食べようという発想もないのではないかな。



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