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kenharuの日記

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宮崎マンゴー

2018-06-06 | 食べ物
宮崎産の完熟マンゴーがやってきた。

わが家の家計では買えるわけがない。
頂き物である。

宮崎マンゴーは、完熟して自然落下したものを収穫するらしい。
そのせいかどうか、輸入物などと比較したら、全くの別物のおいしさである。
「食べる前からホッペが落ちる」
「誰も来ないうちに食べちゃおう」
などと言いながら、あっという間に完食。


ニンニク干し

2018-05-11 | 食べ物
タイミングの悪いことに、ニンニクが届いてから雨が続いた。
箱入りのままで3日間放置したらカビが生え始めた。
急いで乾燥させなければ、6キロの生ニンニクが全滅する。

昨日に続いて、今日も晴れてくれた。

ここは8時半から12時まで日が当たる。
一番カビやすいお尻を太陽に向ける。
車旅の出発が迫っているから、急いで干さなければならない。

昼前には物置の屋根に移動。

ここは4時半過ぎまで日が当たる。
スチール物置の屋根は熱いから、鉄板焼みたいだ。

去年は猛烈に甘い黒ニンニクが出来た。
だから、今回も去年と同じ手順を踏もうと頑張っている。
ニンニク球の茎と尻が乾いてカチカチになれば一安心だが、あと2日ぐらいは干さねばならないだろう。

ニンニク6kg

2018-05-09 | 食べ物
昨日、香川産の生ニンニク6kgが届いた。

これ全部を黒ニンニクにする。
夫婦二人の自家消費用である。

去年は最高に甘いのが出来たので、今年も同じのを買った。
しかし農産物は天候の影響を受ける。
去年は8月に長雨が続いたので、今回は少々不安がある。

国内シェア首位(70%)の青森ニンニクは寒冷地向きの品種「ホワイト6片」だが、香川産は暖地型の別品種である。
ボクは、クルマ旅をしながら全国各地で買ったニンニクを使って、もう8年も作り続けているが、その経験から言えば香川産を使った黒ニンニクが一番美味しい。

果物であれば糖度計を使った評価がされるが、ニンニクの糖度検査などは聞いたことがない。
等級管理がしかりしている青森ニンニクでさえ、評価の基準は、大きさ、形、色などの「外観」だけにとどまっている。
果物などとは違って、ニンニクの価値は外観ではなく、もっぱらその味にあると思うのだが。

ホタテとチーズの手作り燻製

2018-05-08 | 食べ物
ベビーホタテの燻製を作った。

ハーブを加えた醤油ベースの漬け液に一晩浸け置いたものを、扇風機で2時間ほど風乾する。

塩分薄めに漬けたものを、風乾前に味見して、醤油を刷毛塗りすることで塩辛さをちょうど良くする。
塩抜きをすれば、旨味や香りも抜けるので、いつもこういう手順にしている。

数時間、日向で扇風機干ししてから燻煙がけ。
フライパンにチップを入れて、


その上に、底に穴のある燻製鍋を載せる。

燻煙がつきやすいように、温度を100度前後まで上げて熱燻。

途中でホタテの色を確認し、一度チップを注ぎ足して、15分ほどで完成。


ついでにチーズの燻製も作った。
チーズが溶けないように、90度以下に抑える。


これもチップを一度追加して、出来上がり。

白い筋模様は割箸の跡である。
チーズは、金網に直接載せると網が食い込むので、油を塗った割箸に載せている。

両方ともクルマ旅のお供にする。
手前味噌かもしれないが、手作りには市販品にはない味わいがある。

餅つき

2018-04-20 | 食べ物
今日は友人宅で餅つき遊び。
食べるためというよりレクレーションである。

各々に摘んできたヨモギを茹でて刻んで、


摺り下ろす。

すり鉢が大きいのでびっくり。
ついでに言えば、道具好きの友人は何でも持っている。
DIY用の工具置き場を見せてもらったが、壁のフックに多種類の工具が整然と掛けられていて、まるでホームセンターの店頭陳列を見るようだった。

蒸し上がった餅米にヨモギを載せて、餅つき機のスイッチをON。

餅つき機の能力不足をシャモジで手助けしながらの、忙しい餅つきである。
出来上がった草餅が冷めないうちにと、4人総掛かりで大福にした。

形の整った大福は友人夫妻の作品で、変化に富んだのがウチの作品。

本物の餅を使った大福はめったに売っていない。
ボクは、餅が固くなってからオーブンで焼いて食べるのが好きである。

なまこ型の大きな餅は、二臼目についた具沢山餅。
クルミ、ゴマ、青海苔、アーモンドがたっぷり入っている。
これも、固まってから焼いて食べるのが楽しみである。

美味しくない黒ニンニク

2018-04-15 | 食べ物
保温熟成12日目。
あまり美味しくない黒ニンニクが完成した。

ひどく不味いわけではないが、糖度が低くて、もうひとつ食べたくなるような味ではない。

3月に買ったニンニクだから、期待はしていなかった。
青森の道の駅で気まぐれに買ったものだが、やはり旬の物を使ったほうが美味しいのが出来る。
今年もまた、6月ごろになったら香川産の新鮮なニンニクをまとめ買いして、1年分を作りだめしようと考えている。

ニンニクの収穫時期は5~7月。
採りたてのを買って、よく乾かしてから釜入れすると、甘いのが出来る。
今、わが家で食べている黒ニンニクは糖度が高く、酸っぱいヨーグルトに入れれば甘味料代わりになるほどだ。

ニンニクも青果物だから、やはり鮮度が大事なのだろう。
それに、年間を通して全国に流通している青森産ニンニクには、長期在庫に耐えるように発芽抑制処理をしたものがあって、これが味を落としている可能性がある。
ニンニクは秋になって気温が下がると芽を出し始める。発芽発根したものは商品にならない。
昔は薬剤で発芽を抑制していたが、最近は数日間加熱してから冷蔵するなど、あの手この手でニンニクを虐めているらしい。

美味しい黒ニンニクの作り方は → こちら

よそ様のレシピ

2018-03-11 | 食べ物
漢方の先生に「時々よそ様の家庭料理を食べなさい」と言われたことがある。
食材や料理方法の異なる物を食べることで、自宅の料理も多彩になり、栄養などの偏りが防げるからという。
それを思い出しながら、今日は友人に教わった新しいレシピを食卓に載せた。

まずはエノキダケの切り株ステーキ。

これはバター焼き。
切り株を買うのは初体験である。
食感が良いから、味付け次第でいろいろ楽しめる。

そして、メイン料理は水を使わないトマト鍋。
鍋底にトマトを並べて、


フライパンで軽く焼いた、豚の肩ロース肉をたっぷり載せる。


調味料を加え、豆腐を載せて、お好みの野菜を適当に加えて煮込む。


トマトと豆腐から出たスープが美味しかった。

いちご大福

2018-02-23 | 食べ物
友人手作りのいちご大福。


美味しいのは勿論だが、割ってみると、その形の良さに感心させられる。

いちごを包む餡と餅の厚さが、周囲均一に出来ている。

友人を真似て、わが家でも数回手作りしたが、いびつな仕上がりにしかならない。
毎回、「美味しさは同じ」と言いながら食べたものである。


暖かな一日

2018-02-15 | 食べ物
今日はピクニック日和になった。
弁当を用意して、利根川の河川敷に出かけた。
散歩を終えると、堤防内側の草むらに敷物を広げて昼食。

河川敷は広く、見渡す限り人影はない。
すぐ前に道はあるが、一般車は入れないから、たまに工事車両が通るだけ。
広々感を楽しみながら、のんびりと過ごした。

双眼鏡で対岸の木に猛禽3羽がとまっているの見つけたが、遠すぎて同定できない。
対岸に渡りたいと思ったが、あいにく近くに橋はなかった。
そのうち猛禽ノスリが飛んできて、ボクらを見下ろしながら上空で輪を描いた。


はるか遠くの空を、より大型の猛禽ミサゴが通過した。



帰り際には、堤防の南西斜面でアブラナの花芽を摘んだ。


帰宅すると、早速カミさんが調理。
今夜は辛子和え。


漬物は明日以降のお楽しみ。


口だけでなく眼でも味わう。

毎年恒例、春の味わいである。

バレンタインチョコ

2018-02-14 | 食べ物
まずはカミさんからチョコが来た。

柑橘類の皮でピールを作り、それにチョコをかけたもの。
干しぶどうをラム酒に漬けてから、チョコをかけたもの。
ピーナツにチョコがけしたもの。
手作り品で、手間ヒマがかかっている。

すぐに続けて、孫娘一家からチョコが届いた。

デパートメントストアの高級チョコを主役に、コーヒーやら熊本デコポンやらが添えられている。
どれもがきれいで美味しそうである。
早速飲んだコーヒーはなかなかの味。
うん、これはお金もかかっている。

それぞれの優しさに感謝。