パーシー・ジャクソン

来週公開の映画 、ド迫力な予告を見てちょっとおもしろそうと思い、基本的には「読んでから見る主義者」(最近は読まずに見る主義者の気持ちもわかって来たが)なので早速本を注文した、思ったより早く届いた、映画公開に合わせて準備してたようでちゃんと写真つきの幅広オビがついていた

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々　盗まれた雷撃 価格：￥ 1,995（税込） 発売日：2006-03

なるほどね、ギリシア神話のヒーローたち(ペルセウス、ヘラクレス、テセウス、ヤーソンetc)が21世紀のUSAで活躍すればこんな感じになるのかも、メデューサ、ミノタウロス、キメラ、ケルベロスetcの怪物も健在、神様が不死なように怪物も不滅で倒しても倒しても復活して来る－なんてなかなかに楽しい設定だ

主人公のパーシー(パーシアス=ペルセウス)はゼウスじゃなくポセイドンの子(これもアイディアよね)で水を自在に操れる、友人とパーティーを組んで冒険の旅にでかけ(まさにお約束)、危機また危機を突破してミステリを解明する・・・・いやたいへんけっこうなんだが、映画に行くかどうかは微妙、ミステリって「犯人がわかったらオワリ」な一面があるものね

では続きをと思って検索したら2冊めを売ってないのである、中古しかない、何やってんだよ、版元!!　ま、映画が当たれば出るだろうからしばらく様子を見るとするか－って当たらなかったらどうするんだ?