■■【経営コンサルタントの独り言】 東京の緑のオアシス
「人の一生は重荷を負いて遠き道をいくがごとし」徳川家康が子孫に残した遺訓の文、家康公こそ、この章句の実現者である。
日本経営士協会メルマガ第一連載の渋沢栄一の『論語講義』の中で紹介されています。そんな連載の話と軌を一にして、徳川一門の墓のある、東京・芝の増上寺に行く機会がありました。
大火や、戦災で、多くは焼失しているが、浄土宗の大本山として、又、徳川家の遺産として記念財団により維持管理されています。東京タワー直下に広がる低層の建物や公園は、都会の中で、喧騒を忘れさせてくれる緑豊かな空間でもあります。広大な敷地の中央に、増上寺、東京タワー、プリンスホテルがあり、それを取り囲むように、周縁に25箇所の飛び地として分断された芝公園が残っています。入館時に頂いた絵葉書セットの中に、明治時代に書かれた増上寺境内全図がありました。改めて、増上寺、東京タワー、芝公園をワンセットで楽しまれては如何でしょうか。
地図:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map001.html
【筆者】 石原 和憲 先生
新環境経営研究所所長
日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍
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【 注 】
原稿時期と季節感やタイミングが合わないことがあります。原則として筆者の現行通り掲載しますが、前述の理由等から、発行者が、文章を変更した部分もありますが、ご容赦くださるようお願いします。
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