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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 山形 千歳館 山形市で営業していた料亭の庭園

2023-01-07 11:08:58 | 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

 


  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 山形 千歳館 大正建築様式の料亭の庭園


 



 


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 千歳館(ちとせかん) 山形市で営業していた料亭 



 千歳館は、山形市中心街から少々外れたところにある、創業1876年(明治9年)の由緒ある料亭でした。初代澤渡吉兵衛が、七日町三丁目、四丁目に土地を求めて起業し、1911年(明治44年)に山形市大火で建物を焼失してしまいました。その後1915年(大正4年)に現在地に居を移し、再起業し、2021年(令和3年)現在、山形市の料亭では最大規模を誇っていました。

 大正時代に建てられた現在の建物は、純和風の内装と洋風の外観が特徴で、母屋など4棟のうち3棟は、国の登録有形文化財に指定されました。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により客足が落ちたのを期に、2021年10月から休業し、所有者から国登録有形文化財の主屋や庭木などの寄付を受け、建物を生かして都市公園として活用すると発表され、その準備に入っている様子です。約2500平方メートルの敷地は市が購入し、新たな公園を整備する方針だそうです。


 



大正時代に建てられた純和風の内装と洋風の外観


 


2021年(令和3年)現在、


山形市の料亭では最大規模を誇っていました。


惜しまれながらも同年10月より休業中で、


その再開が期待されています。


 



建物の影には、立派な庭園があると思われますが、


今は、前庭しか見ることができません。


 



石灯籠からも、優雅さを感じられます。


 



玄関すぐ脇の石灯籠


 



 





ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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