経営コンサルタントへの道

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■■【日刊経営マガジン】 2013年日本経済の見透し 今日の出来事、独善解説

2013-01-03 07:29:17 | 今日は何の日

■■【日刊経営マガジン】 2013年日本経済の見透し 今日の出来事、独善解説
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

今 日 は 何 の 日  一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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巳年→みどし→見通し

                へび年は「巳年」と呼ばれます。「巳年(みどし)」は「みとおし」すなわち「見通し」「見透し」に通じます。先見性をもって、判断し、行動することが求められています。グローバル化が一層進みますので、経営の意思決定の迅速さはさらに求められるでしょう。

■ 元始祭 2013/01/03<o:p></o:p> 日本の神話によると、天照大神の孫である瓊瓊杵尊が、高天原と黄泉の国の間にある葦原中国(日本)の統治のために降臨したと言われています。これを「天孫降臨」と言います。

 1月3日は「元始祭(げんしさい)」が
・・・・・<続き

今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

                    12月31日(月)
大晦日
                韓国:12月消費者物価指数(CPI)

                1月1日(火)
元日
                民間:東証と大証が経営統合、東電福島復興本社発足
                中国:12月製造業購買担当者景気指数(PMI)

2日(水)
アメリカ:11月建設支出、12月ISM製造業景況感指数
シンガポール:10~12月期国内総生産(GDP)速報値

3日(木)
アメリカ:連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、12月新車販売台数・小売り各社の既存店売上高・ADP雇用リポート
                ドイツ:12月失業率

今 日 の 独 善 解 説
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

◆ 2013年日本経済の見透し 2013/01/03

 財政の崖問題を何とか回避できたアメリカのオバマ大統領ですが、市場も一斉に反応して株高になりました。為替市場でもドルが買われ、円安になり、日本の株価も上がりました。

                 では、2013年度の景気は良くなるのでしょうか?

                 民間の調査会社など10社が予測した2013年度(平成25年度)の日本経済はプラス成長になる見通しです。アメリカや中国の経済が回復軌道に乗って海外経済の持ち直しに対する期待による輸出の増加などが見込まれるからです。

                 2012年度の日本経済は、世界経済の減速の影響で、3か月ごとのGDP(国内総生産)の伸び率が、物価の変動を除いた実質で2期連続のマイナスになりました。景気が後退局面に入った可能性が高いとされています。

                 一方、GDPの伸び率は、予測の高いところが実質2.3%、低いところでも0.8%と10社ともにプラス成長を見込んでいます。

                 来年4月に予定されている消費税率の引き上げを前に、消費や住宅の購入が増える予想もあります。

                 これらの予測によりますと、日本の景気は底を打ち回復に転じる形です。不安要因もあります。日中関係の悪化、日韓問題の不透明さなど景気の下振れ懸念もあります。

                 安倍内閣の大型補正予算や2013年度予算により、公共事業などがさらに日本経済を押し上げる可能性があります。

                 国民感情として、「いい加減、本格的な景気回復をやってくれ!」という声が大きいのではないでしょうか。

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