経営コンサルタントへの道

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月28日 2章 ウォーキングの方法2 速歩とウォーキング・ミックス

2023-10-29 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月28日 2章 ウォーキングの方法2 速歩とウォーキング・ミックス 

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 

 今朝の早朝ウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

 

◆2章 ウォーキングの方法

 早朝ウォーキングといいましても、ただ漫然と歩いているのではもったいないです。効果的な歩き方で、結果として”一層”健康に結び付けることができると考えます。
 それをマーケティング・ミックスになぞらえて「ウォーキング・ミックス」という言葉を作りました。
 すなわち、いろいろな歩き方を組み合わせると効果が高まるという考え方です。
 ここでは、ウォーキングの種類といいますか、いろいろな歩き方を紹介します。
 それらを適切に組み合わせることにより、ウォーキングの効果を高めていただきたいです。
 

【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

 

◆2)速歩

 速歩とは、通常歩行より速く歩くことで、時速6~7kmくらいになります。自然と、やや広めの歩幅になります。早朝ウォーキングにおける私の基本的な歩き方です。

 腕を曲げて、後方に引くように意識しながら歩きます。通常歩行の項でも記述しましたが、肩の筋肉が動いていることを実感しながら歩きます。通常歩行を開始するときのように、姿勢を正し、目はV.P.に向けます。

 V.P.とは、「バニシング・ポイント(Vanishing Point)」のことです。とはいえ、1970年代に封切りされたアメリカのカーアクション映画のことではありません。そのタイトルは、広大なアメリカに延々と続く道路の消滅点(V.P.)から命名されたものと推察できます。

 絵画を学んだことがある人は、遠近法と共に、V.P.について学んだでしょう。人間の視線を無限の距離に向けたときに、すべての風景はそこで消滅します。その点をV.P.といいます。vanishとは「消滅する、突然消える」という意味です。

 V.P.に視線を向けて、正しい姿勢を保ちながら歩行します。

 ウォーキング中、ずっとこの速歩を続けていては、楽しさよりもつらさが頭をもたげてきますので、ウォーキング・ミックス(各種の歩行法を織り交ぜて歩行)を適度に行います。
 

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 秘書のために速記を学ぶ a28 <改訂>

 

 マーケティングに「youアティテュード」という言葉があります。

 一口に言いますと、相手の立場に立って、商品開発をしたり、商談をしたりすることでビジネスをしなさいという教えでです。

 ところが、「言うは易く行うは難し」です。

 

 欧米では、秘書がディクテーションといって、ボスの口述筆記を行うのが主要業務のひとつでした。

 昨今では、音声文字変換アプリ技術が高くなってきたので、秘書が速記を覚える必要性は大変低くなりました。

 

 欧米では、二種の速記があります。

 私がアメリカにいたときに、その速記の一つである、グレッグ式英文速記の基礎の基礎を学びました。

 

 1970年から5年間ニューヨークの日本商社で仕事をしていました。

 アメリカ人秘書に口述筆記をしてもらい、タイピングをしてもらう仕事で、先方も日本人の英語になれないことからこの作業が余りうまくいきませんでした。

 

 そこで、どのようなときに秘書が引っかかるのかを知るために英文速記を私自身が学び始めたのです。

 すると英文速記のなかでも頻度の低い単語などの場合には、秘書がそれを記述するのに時間がかかることを発見しました。

 そこで口述するときに、時間がかかりそうな表現の時には、時間を取って上げるようにしたところ、ミスも減り、時間も短縮できました。相手に併せて作業をしてやることの必要性を実感しました。

 

 彼女は、「日本人の思いやり」ということを感じ取ったらしく、秘書とのコンビもうまくいくようになりました。

 今日では音声認識技術が進んで、速記を使う人は限られているのではないでしょうか。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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