経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月26日 元気な会社 漫画、カレー…地域の資源を活かして鳥取を元気に 2306-3a26 

2023-10-27 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月26日 元気な会社 漫画、カレー…地域の資源を活かして鳥取を元気に 2306-3a26 

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、顧問先に活かしたいという考えのようです。

 今回は、京都の会社ですが、新幹線で飛んでいくわけにはいかず、スマホで社内を案内していただきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 漫画、カレー…地域の資源を活かして鳥取を元気に 2306-3a26

 コロナ感染者数が激減していた昨年11月、空路で鳥取市を訪れた。鳥取砂丘を眼下に見ながら到着したのは「鳥取砂丘コナン空港」。10年ほど前から全国各地の空港が愛称をつけるようになり、鳥取空港は、鳥取砂丘と、同県大栄町(現・北栄町)出身の漫画家、青山剛昌氏の代表作「名探偵コナン」とを合わせた名称となっている。県内には境港市にも空港があり、愛称は「米子鬼太郎空港」。同市出身の漫画家、水木しげる氏の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」から名付けたものだ。

 人気漫画家を輩出する鳥取県は、「まんが王国とっとり」と称して漫画・アニメを活かした地方創生に取り組んだ。その動きに賛同したのが、飲食・観光などを手掛けるブリリアントアソシエイツ(鳥取市)だ。同社は、ロココ調の華やかないでたちの4姉妹が登場する「華貴婦人(はなきふじん)」という漫画を活用している。「女性のキャラクターでブランドイメージを広げたい」と同社創業者、福嶋登美子氏が発案。女性を主人公にした漫画が見当たらなかったため、独自のキャラクターを設定したのだ。

 鳥取県はまた、カレーの世帯当たり消費量が全国トップレベルであることから、「カレー王国」としてもPR。同社はこれにも呼応したが、カレーの色合いは貴婦人のイメージに合わない。そこで誕生したのが「ピンク華麗(カレー)」だった。赤が特徴の野菜・ビーツの色素を使い、目にも鮮やかなピンクのルーを完成させた。植物由来の色付けで、見た目だけでなく、味も健康面でもしっかりとしており、今や人気のみやげ商品に。カレーに続き、わさびやマヨネーズ、酒など次々とピンクの商品を送り出し、アイテム数は20に上る。

 地元の海産物も活用している。鳥取空港にも近い鳥取港海鮮市場「かろいち」内に開設した「市場料理 賀露幸(かろこう)」では水揚げされたばかりの新鮮な海産物を提供。そのなかにハタハタを使った「華鰰鮨(はなはたずし)」という独自メニューがある。ハタハタというと秋田県が有名だが、実は漁獲量は鳥取県の方が多いのだ。

 漫画、カレー、ハタハタと地域の資源を活かした企画で鳥取を元気にしているが、それだけではない。ピンクの素となるビーツは元々、鳥取ではほとんど生産されていなかった。そこで鳥取市内の農家に依頼して生産を始めてもらったという。既存の資源だけでなく、新たな「特産物」まで生み出したのだ。その鳥取産ビーツを使ったピンクの商品をアメリカやロシアに売り込もうと準備中。鳥取発のブランドは世界に販路を広げていきそうだ。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 世界で一番安全といわれる日本で・・・

 

 天高く馬肥ゆる秋

 処々で、運動会を始め、各種の行事が行われています。

 孫息子が、地域住民コミュニティの活動の一環で、お芋掘り行事に参加しました。

 その状況を娘がムービーで撮影していたときに、娘は撮影に気をとられ、孫息子は芋掘りに夢中でした。

 その様な折、最初に孫息子が掘ったお芋が盗まれてしまいました。

 孫息子は多いに落胆したそうですが、当然のことです。

 ところが、盗まれる瞬間が偶然にも録画されていたのです。

 もちろん、孫息子のお芋を誰が盗ったのか、ばっちり写っていたそうです。

 それを見ますと、男の子がお芋を盗り、彼のお母さんが持って帰る瞬間だそうです。

 そのようなことが再発しないようにと、娘はコミュニティの役員さんに事情を説明したそうです。

 そうしましたら、その一家の行状は、その辺ではよく知られていて、すぐに六年生の某君であると判明しました。

 世界一安全な国といわれます日本での出来事です。

 その安全な国であるはずの日本は、中国の”侵略”ともいえる進出に手を焼いています。  その中国と手を結ぼうというフィリピンのデュテルテ大統領が、中国に続き、日本からも資金や経済協力を引き出すことに成功してきています。

 一旦は頓挫した高速鉄道や原発などで中国の支援を受けようとしているという情報もあります。

 原発は両刃の剣で、原発政策を推し進めている政府ですが、その舵取りは本当に大丈夫なのでしょうか。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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