■【経営士ブログ 今日は何の日】 10月10日 目の愛護デー
日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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10月10日は、10月1日に紹介したように「目の愛護デー」です。中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定し、戦後、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称しました。
この日は「缶詰の日」でもあります。
1877(明治10)年10月10日に、北海道で鮭の缶詰が日本での本格的に製造開始されたことから、日本缶詰協会が1987(昭和62)年に制定しました。
山部赤人が「しび(鮪)釣ると海人[あま]船散動[さわ]き」(万葉集)と歌に詠んでますが、それが10月10日であるとされていて、この日を「マグロの日」として、日本鰹鮪漁業協同組合連合会が1986(昭和61)年に制定しました。
マグロは、近年漁獲量制限や新興国の食文化の変化などで、次第に日本人の食卓から遠ざかってきています。
日本人は縄文時代からマグロを食べていたと言われていますし、上述の万葉集や古事記などでも詠われています。
一方で、マグロは「しび」を言われていました。鰹を珍重した江戸時代には「しび」が「死日」に通じることから、「下魚」とみなされていました。当ブログ「杉浦日向子の江戸塾に学ぶ」でも紹介しているようにマグロは腐敗防止に醤油漬けしていました。それが江戸前寿司の始まりであるとも言われています。
因みに、「杉浦日向子の江戸塾に学ぶ」ですが、江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介しています。
私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。
一層のご愛顧をお願いします。
(ドアノブ)
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since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】
日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
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