経営コンサルタントへの道

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■【カシャリ!ひとり旅】 京都 大原 寂光院6 建礼門院や寂聴さんで知られるお寺 建礼門院徳子 大原西陵

2022-02-20 13:23:33 | 【カシャリ!ひとり旅】 京都

■【カシャリ!ひとり旅】 京都 大原 寂光院6 建礼門院や寂聴さんで知られるお寺 建礼門院徳子 大原西陵

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

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■■ 京都 大原 のどかに広がる田んほとシソ畑と草生川

 

 大原(おおはら)は、京都府京都市左京区北東部にある地名で、比叡山の北西麓、高野川上流部にあります。大原は四方を山に囲まれていて、高野川に沿って若狭街道が通っています。

 

 大原という地名は、すでに平安期から見られ、平安時代初期に慈覚大師円仁が修練道場として開山した大原寺(だいげんじ、勝林院と来迎院の総称)に由来するといわれています。かつて大原村は、山城国愛宕郡に属し、南隣の八瀬と併せて「八瀬大原」と称されました。古くは「おはら」と読まれ、「小原」と表記されたこともあります。

 

 大原は、「天台声明が響く」といわれ、三千院や寂光院など、比叡山の影響もあり天台宗系の山寺があります。そこをめざして、ひなびた畑道を歩くことを楽しみにしている人が集うところでもあります。

 

 「大原女(おおはらめ)」も有名で、「小原女」とも書きます。山城国大原で、女性が薪・木炭・柴を頭に載せて都まで売りに出かけました。魅力的な出で立ちは、寂光院に隠棲していた平徳子(建礼門院)に仕えた阿波内侍が山仕事をした時の衣装を模したといわれています。

 


 大原行きのバス終点か、ひとつ手前の梅の宮前バス停で下車します。「おつう」の昔話のある、京都西北部大原の西に、のどかに広がる田んほと、柴漬けに欠かせないシソの畑があります。

 

 のんびりと、その中を進んで行きますと、草生川の上流にあるのが寂光院です。私が再び寂光院を訪れたのは、管主の寂聴さんが亡くなる10日ほど前のことです。

 

 ここは、聖徳太子の創建と伝わっていますし、建礼門院が余生を過ごした古刹でもあります。


 寂光院へは、京都駅または地下鉄国際会館駅から大原行きのバスに乗ってゆくのが一般的です。

 大原行きのバス終点か、ひとつ手前の梅の宮前バス停で下車します。「おつう」の昔話のある、京都西北部大原の西に、のどかに広がる田圃と、柴漬けに欠かせないシソの畑があります。

 

■【カシャリ!ひとり旅】 京都 大原 寂光院6 建礼門院や寂聴さんで知られるお寺 建礼門院徳子 大原西陵

https://www.jakkoin.jp/

 

 のんびりと、その中を進んで行きますと、草生川の上流にあるのが、天台宗の尼寺で、山号を玉泉寺という寂光院です。私が再び寂光院を訪れたのは、管主の寂聴さんが亡くなる10日ほど前のことです。

 

 ここは、推古2(594)年に、が父・用明天皇の菩提を弔うために創建されたと伝わっていますし、建礼門院が余生を過ごした古刹でもあります。当初の本尊は、聖徳太子御作と伝えられる六万体地蔵尊でしたが現存はしていません。

 鎌倉時代に制作された旧本尊(重要文化財)は、平成12(2000)年5月9日未明に発生した火災により焼損してしまいました。文化庁の指導を受けて財団法人美術院によって修復されて、境内奥の収蔵庫に安置されています。現在は、美術院によって模刻された地蔵菩薩像が本堂に安置されています。

通常    3月1日~11月30日    午前9時~午後5時(季節により30分短縮) 600円
〒601-1248 京都市左京区大原草生町676 075-744-3341

 

 

■■ 建礼門院徳子 大原西陵 ■■

 

 寂光院の門前の手前に、一直線の石畳の陵墓径があります。ここは、秋には沿道の紅葉が美しいところだそうですが、私が直近に訪れた時はまだ紅葉には早い時期でした。

 

 草生を見渡すことのできる寂光院の東の背後の高台に、建礼門院の墓所と伝えられる大原西陵があります。三千院の北にある後鳥羽天皇と順德天皇の大原陵に対して西陵と呼ばれています。ここには、五輪塔が祀られています。

 

 さらに草生川をはさんで寂光寺御庵室跡の向かいに阿波内侍・大納言佐局・治部卿局・右京大夫・小侍従局ら建礼門院の侍女たちのものと伝える墓石もあります。寂光寺本堂前の汀の池には、この4人の名前を記し「在寺南翠黛山距此半丁程」とある文化5年(1808)3月建立の石柱があります。
 

左隣が寂光院

 

 

西陵への石段を登ってゆきますと

左手に手水場があります

 

手水場から後ろを振り返りますと

今登ってきた石段が続いています。

夏の暑い時期には、涼風が登ってくるのかも知れません。

 

階段を登り切りますと、寂光院の庫裏の建物が見えます。

 

建礼門院徳子 西陵

 

 

 

苔むした墓石が、

建礼門院徳子の寂しそうな声が聞こえるように思えました。

でも、最後までだいていた、幼い安徳天皇にあい

慈しみあい、語りあっているのでしょうね。

 

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寂光院トップ

 

 

 

天橋立の紹介 https://youtu.be/DRdt__LiMGc
天橋立旋回橋 https://youtu.be/k231c--XGlU
天橋立大天橋 https://youtu.be/uusNGaMuWN4
天橋立松と碑 https://youtu.be/GErHrkLQS5o
天橋立・橋立神社と磯清水 https://youtu.be/HFVuH_K-LYI
天橋立白砂青松と舟屋 https://youtu.be/1JllCe7i3mg
天橋立・コハクチョウ飛来地 https://youtu.be/qkZhqLuvzqU
天橋立の遊覧船に乗る https://youtu.be/syeWiLRCk4U
天橋立ビューランド https://youtu.be/Vc9kdnPUdfs

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 


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