経営コンサルタントへの道

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【カシャリ!ひとり旅】 秋田県仙北市角館 外町地区の寺社 成就院薬師堂・報身寺

2022-05-01 20:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

    【カシャリ!ひとり旅】 秋田県仙北市角館 外町地区の寺社 成就院薬師堂・報身寺

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

 

■■ 秋田県仙北市角館 桜と武家屋敷の街 

 

角館(かくのだて)
  https://tazawako-kakunodate.com/ja/

 

 角館は、秋田県南部にある仙北市の地名のひとつです。城下町として発展してきて、仙北市および国の「重要伝統的建造物群保存地区」です。現在も藩政時代の地割が踏襲され、武家屋敷等の建造物が数多く残されており、「みちのくの小京都」とも呼ばれています。

 角館は、桜の名所として知られています。武家地のシダレザクラが「角館のシダレザクラ」として国の天然記念物に、また、檜木内川左岸堤防の桜並木は「檜木内川堤」として国の名勝に指定されています。また、「桧木内川堤・武家屋敷」として日本さくら名所100選にも選ばれているほどです。

 シダレザクラは、角館北家2代目佐竹義明の妻が嫁入り道具の一つとして持ってきたのが始まりとされ、樹齢300年以上の老樹など約400本が古い町並みの中に立ち並んでいます。

 また、檜木内川堤のソメイヨシノは、1934年(昭和9年)に、当時の皇太子(明仁上皇)の誕生を祝って植えられたもので、約2キロメートルにわたる桜のトンネルが形作られています。

 角館の、桜の見頃時期は、ゴールデンウィークと重なっていることもあって、全国から多くの観光客を集めてきました。 しかし、近年は桜の開花時期が早まっていて、観光客の減少が懸念されています。

 

■ アクセス

 

新幹線利用

 東京駅 → 角館駅(約3時間12分)

 新大阪駅 →(東海道新幹線)→ 東京 →(秋田新幹線)→  角館駅(約6時間)

 仙台駅 → 角館駅(約1時間29分)

 盛岡駅 → 角館駅(44分)

 秋田駅 → 角館駅 (42分)

 

■【カシャリ!ひとり旅】 秋田県仙北市角館 歴史ある建物

 

  

 

 

■■ 角館 街の外れを行く 外町地区の寺社 成就院薬師堂・報身寺 ■■

9127.

 

成就院薬師堂 じょうじゅいんやくしどう

 角館の勝楽町が「勝楽村」だった頃、薬師如来をまつる村の鎮守があり、峰の薬師さんと呼ばれていました。

 角館城主、戸沢能登守が眼病にかかり祈願したところ治癒したことで、城内に薬師さんの礼拝所を建てて祈願すると諸願が成就したので、 成就院薬師堂と呼ばれるようになりました。

 その後、諸人の祈願所として信仰されてきましたが、明治維新の神仏分離で真言宗の別社として維持継続されることとなり、薬師の祭典はそのまま角館のお祭りとなりました。

 千年以上も角館の人々を守ってきたお薬師さんを、町民は9月8日を宵祭りに、9日を本祭りとして曳山が参拝し、神輿の渡御が行われます。成就院薬師堂にまつわるこの伝統行事は、国指定の無形民俗文化財でもあります。

 本尊は、15センチほどの薬師堂瑠璃光如来の秘仏です。

 場所 仙北市角館町西勝楽町3
 

桧木内川にそった道を常光院から薬師堂に向かって北上しました

 

案内板もない建物ですが、趣があるので【カシャリ! ひとり旅】

どうやら割烹料理屋さんのようです

どうりで、趣があるはずです

 

また、別の建物です

 

ようやく目的の成就院薬師堂らしき堂宇が見えてきました

 

 

鳥居の扁額は、風雨でモノクロになっていました

 

国指定の重要無形民俗文化財の拠点です

 

山門の手前

 

 

奥に山門が見えてきました

 

山門

 

薬師堂

 

アップにしますと重みのある彫刻です

 

正式には「浄国山報身寺」というのですね

 

報身寺

 浄土宗鎮西派、浄国山報身寺

 角館城主 戸沢能登守政盛が、文禄2年(1593)元町に開祖し、その後、元和6年(1620)当時の城主芦名義勝のとき、西勝楽町に移りました。

 格式が高く、境内には戸沢氏代々の念持仏の弁天堂や大鐘楼堂が建ち、戸沢氏ゆかりの旧家の墓も多くあります。

  本尊  阿弥陀如来
  場所  仙北市角館町西勝楽町10
 

あらためて山門を見直しました

奥が薬師堂です

 

 

由緒あるお寺さんらしい石仏が並んでいました

 

 

鐘楼もある由緒ある寺院であることを実感

 

 

本堂

 

 

本堂内陣

ご本尊は、「阿弥陀如来」

 

観音堂跡

 

 

観光客があまり訪れることのないお寺さんでも

彫り物を見たり、扁額の文字を見たりして

楽しむことができますね。

 

 

 

 

 

天橋立の紹介 https://youtu.be/DRdt__LiMGc
天橋立旋回橋 https://youtu.be/k231c--XGlU
天橋立大天橋 https://youtu.be/uusNGaMuWN4
天橋立松と碑 https://youtu.be/GErHrkLQS5o
天橋立・橋立神社と磯清水 https://youtu.be/HFVuH_K-LYI
天橋立白砂青松と舟屋 https://youtu.be/1JllCe7i3mg
天橋立・コハクチョウ飛来地 https://youtu.be/qkZhqLuvzqU
天橋立の遊覧船に乗る https://youtu.be/syeWiLRCk4U
天橋立ビューランド https://youtu.be/Vc9kdnPUdfs

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 


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