【ロジカル・シンキングがよく身につく】 6-7-100 ロジカル・シンキングを知れば怖いもの知らず 第1章 論理思考の基本と本質 リスキリング・ミニ講座
「筋の通った人生を送るためのリスキリング」
この度、日本人の多くが不得意としている論理思考力体得のための書籍「ロジカル・シンキングがよくわかる本」を、新規書籍に匹敵するくらい大幅改訂をして上梓することになりました。
ロジカル・シンキングを身に付けて、筋の通った思考をし、説得力ある表現力を身に付け、一歩上の人生を歩んでいただくことを祈念して、本書のご紹介をして参ります。
■6-7-100 ロジカル・シンキングを知れば怖いもの知らず 第1章 論理思考の基本と本質
「ロジカル・シンキング」というと難しく感じるかもしれませんが、ビジネスパーソンの皆さんは、すでに何らかのかたちでロジカル・シンキングを使っているはずです。
ここでは、ロジカル・シンキングとは何か、なぜロジカル・シンキングが求められるのか、その基本的な理解を「思考基本」という視点で解説します。
第1章では、「ロジカル・シンキングの基礎知識」として、以下のようなもくじでお届けしています。
1-1 ロジカル・シンキングが何かを知れば怖くない
ロジカル・シンキングの必要性と意義
論理的とは、ロジカル・シンキングとは
ロジカル・シンキングを習得するには
ロジカル・シンキングの体得で目指すところ
ロジカル・シンキングの体系を知る
1-2 思考基本 ゼロベース思考(リセット思考)
ゼロベース思考とは
なぜゼロベース思考ができないのか
ゼロベース思考ができるようになるにはゼロベース(リセット)思考の敵
ゼロベース思考の発想を促進するには
ゼロベース思考で発想する具体的なやり方
1-3 思考基本 MECE 漏れなく・重複なく
MECEとは
グルーピング法と要素分解法をMECEに取り入れる
1-4 思考基本 体系化(構造化)・俯瞰細観・創造性・プラス思考・全体最適
体系化(構造化)で思考を見える化する
俯瞰細観思考と包括的全体最適
プラス思考により全体最適と新規性・創造性ある結論を導く
【 注 】
今後、各内容をご紹介してまいります。
■自己変革体験をベースにしたロジカル・シンキング書
ビジネスに役立つ論理的思考法「ロジカル・シンキング」が図解でよくわかる入門書です。2006年に本書初版を出版してから3回の大きな改訂を含む改訂を繰り返してきたロングセラー・ビジネス書の紹介です。
これまでは、本書出版の経緯と、類似他書外床が異なるかについてお話してきました。
ここからは「論理思考の必要性が高まっている」についてお話してまいります。
■ 発展するロジカル・シンキング ロングセラー書の実績の上にあぐらをかかない
既述の通り、本書は2006年から大小の改訂を続け、ビジネス書の中でも「論理思考」という目立たないカテゴリーの中でロングセラー書として今日に至っています。
さらに多くの方々に、日本人が苦手とします「論理思考」を克服し、グローバルな世界でも、日本が存在感を示し続けられるようになっていただければという強い気持ちを持ち続けてきました。
今回は、3度目の大幅改訂の機会を出版社からいただけ、内容も大きく刷新しました。
既述のように、単なるロジカル・シンキングのハウツー本に終わることなく、ロジカル・シンキングを応用したコミュニケーションのあり方についても重視した改訂です。
ロジカル・シンキングのハウツー部分についてと、ロジカル・シンキングを実践に活かすノウハウおよびその実力養成部分とに大きく分けました。
本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。
第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。
上記を第一部としますと第4章以降が第二部となります。
ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。
単なる読み物としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。
時代の変化にともなうニーズの変化に対応できるように、ロジカル・シンキングもますます発展してゆくでしょう。筆者も、読者の皆様に負けぬように頑張ってまいります。
■ 本書執筆の契機
筆者は、必ずしも論理思考力を駆使して、商社マン10年、経営コンサルタント約半世紀を過ごしてきたわけではありません。むしろ、論理思考の必要性を痛感してきました。
そのために、業務を通して必死に論理思考力を身に付ける努力をしました。努力をしたといいますよりは、努力をせざるを得なかったのです。
その過程で、ロジカル・シンキングやクリティカル・シンキングが、論理思考を業務に活かせることを発見しただけではなく、ロジカル・シンキングそのものが論理思考力を身に付けるための強化ツールであることも発見しました。
■ 他書とどこが異なるか
論理思考に関する書籍はコーナーがひとつできるほど、いろいろな書籍が出ています。ロジカル・シンキングは、その中でも比重が非常に高く、従って既刊書の数も他の分類よりも多くなっています。
はじめに
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/692dfe619907f019f9a684c1add0698f
本書は、大きく、次の5つの点で他書と異なっているといえます。
①論理思考を不得意としている者が執筆している
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a2aa5c16f1b08723ddf21c8a752259fe
②講演・執筆実績から内容が進化し続けている
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/acb4602f301f23a95cbbe7e6ded381d0
③筆者自身の思考力養成体験から執筆している
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5050541b16a5cae084f732d87fc44b5e
④ハウツー本+トレーニングブックという性格を持っている
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/dc36796bde9414e31b8fc27090b6fb57
⑤ロジカル・シンキングだけではなくコミュニケーション力も重視
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e6d3d4bb4f9f347885f339deef1111bc
■ 本書の内容
本書の目次は、下記のようになっています。
第1章 ロジカル・シンキングの基本と本質
第2章 ロジカル・シンキングの思考手法
第3章 ロジカル・シンキングで活用する便利なツール
第4章 ちょっと高度なツールでロジカル・シンキングに挑戦
第5章 ロジカル・シンキングによるニーズ把握
第6章 ロジカル・コミュニケーションで理解を得る
本書第1章から2章までは、論理思考力を高めるために、ロジカル・シンキングに不可欠な基本的知識を応用力として活かすには、なにが基本で、どの様な思考手法を「体得」したら良いのかという観点を重視しました。
第3章では、ロジカル・シンキングを行う場合に必要なツールについて、どのようなツールがあり、それをどのように使ったらより効果を上げられるのか、利用面からの分類と特質を詳説しています。
第4章以降は、ロジカル・シンキングを実務にどの様に活かすか、とりわけコミュニケーションを効果的に進めるには、ロジカル・シンキングを通した論理思考をいかに活かすかという視点で改訂しました。
本書は、単なる読み物として、あるいは参考書としてのロジカル・シンキングではなく、実務に使いながら、論理思考力を高められるように、「思考しながら体得する」をキーワードにして追補し、改訂しました。
■ 詳細情報・ご注文
書店でご注文して下さると幸いです。
アマゾンでも購入できますので、こちらからのご注文でも結構です。
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