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■【きょうの人】 0425 孔子 春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖

2023-04-25 06:33:00 | 【話材】 きょうの人04月

  【きょうの人】 0425 孔子 春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖

 

 本日、ゆかりの人をご紹介します。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。

 

 孔子

【Wikipedia】 孔子
 孔子(こうし、ピン音: Kǒng zǐ; ウェード式: K'ung-tzu、紀元前551年9月28日‐紀元前479年4月11日)は、春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。 氏名は孔、諱は丘、字は仲尼(ちゅうじ)。孔子とは尊称である(子は先生という意味)。


■ 俊じょう(月輪大師)



 しゅんじょう/がちりんだいし
 仁安元年8月10日(1166年9月6日)- 嘉禄3年閏3月8日(1227年4月25日)

 字は「我禅」、号は「不可棄」、勅号は「大興正法国師」です。一般には、「月輪大師(がちりんだいし)」と呼ばれることが多いです。

 鎌倉時代前期の僧で、肥後国飽田郡の出身ということはわかっていますが、出自については不詳です。

 土御門帝正治元年、中国・宋で12年間修行をしました。そこでは、四分の律並に天台、密禅の諸宗を学びました。

 帰国後泉涌寺に入り、真言宗泉涌寺派の宗祖となりました。

 貴賤を問わず、民と接したことから、その得をしたい、帰依する人が多かったと言われています。



■ 西山

 せいざん

 西山上人は、浄土宗の開祖法然上人の高弟で、「証空」として知られています。

 自らが唱える「西山義」の教えを広め、西山によって唱えられた西山義は、やがて浄土宗西山派として知恩院の浄土宗鎮西派に次ぐ浄土宗内での大きな派となりました。

 現在の西山浄土宗の母体である光明寺派は、その浄土宗西山派の流れをくむ一派です。

 西山の弟子である西谷(せいこく)流の浄音が、西山の教えの上に更に自らの考えをも交えて西谷流を唱えだし、光明寺や禅林寺(永観堂)を中心に西山義、西谷流の教えを広めたのが直接の始まりです。

 紅葉で名高い京都光明寺で、10月26日は、西山忌として、西山上人の法事があります。

 御詠歌が奉納され、賑やかな法要として、全国から大勢の参拝者が集まります。

 西山浄土宗の総本山光明寺は、長岡京市西山のふもと、粟生広谷という地にあります。

 宗祖は円光大師と呼ばれる法然上人で、法然43歳の時に、日本で最初に念仏の産声を上げ地でもあります。


 

 

 

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