2011/01/08
昨日の経営士・コンサルタント日記ブログで、ある金融関連企業の新任社長さんのことを記述しました。自社の全部門が黒字であることを憂いたそうです。<<詳細は、お手数でも、昨日のブログをご参照ください。>>
では、なぜ憂いたのでしょうか?
「黒字企業は社員が慢心してそれ以上成長しない」というのがその社長さんの判断・・・・・ではないのです。
企業は、将来のために先行投資が必要で、新事業というのは1年やそこらで黒字にはならないわけです。もし、先行投資をしていれば赤字部門があってもおかしくないとこの社長さんは判断したのです。
すばらしい経営者ですね。
それもそのはず、旧郵政省の宿泊施設の売却で一躍有名になった、“わたり”の西川氏と対峙された方ですので、ご存知の方はすぐおわかりでしょう。
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