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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 修二会といいましても奈良東大寺ではありません 203

2024-02-03 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

 

  【経営コンサルタントの独り言】 修二会といいましても奈良東大寺ではありません 203

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 修二会といいましても奈良東大寺ではありません 203

 2月3日から7日までの期間、日本の仏教寺院で行われる法会のひとつが「修二会(しゅにえ)」です。

 その言葉の起源は定かではありません。修二月会とか修正会(しゅしょうえ)とも呼ばれています。

 有名なのは、奈良東大寺の二月堂で開かれる修二会ですが、ここだけは他と異なり3月1日から開催されます。

 年の初め(旧暦)に、神や祖霊の力でその年の豊作を祈る「祈年祭(としごいまつり)」という神事がおこなわれます。

 修二会は祈年祭に対応した仏教の行事として形成され定着した行事と見られています。

 海外の文献や慣習に修二会のようなことが見当たらないそうで、日本独自の風習です。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/nara/nara-toudaiji4.htm

 

(ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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konsarutanto

 

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 2月2日 「迷惑行為」異例の啓発ポスター

2024-02-03 08:02:00 | 【老いぼれコンサルタントのひとり言】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 2月2日 「迷惑行為」異例の啓発ポスター

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 クリティカル・シンキング入門用e-Learningのコンテンツ見直しを継続していますが、ロジカル・シンキングと切り離してのクリティカル・シンキングでは、「理屈っぽい」というイメージ払拭は難しそうです。

 思い切って、事例重視で「クリティカル・シンキングとは何か」を理解していただくことにシフトすることにし、全面見直しに着手しました。

 ひとつの作品を作るのに、途中から方針変更をするとうまく行かないことが多いですが、今回はあえてこのリスクを冒そうと決断しました。

 発注元の、社員研修企業の理解を得られるかが問題ですが・・・

 

 故山本修先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。
 日本経営士協会では、専務理事・関西支部長等を歴任され、その貢献度は多大です。その功績に敬意を表して、10年ほど前に、先生が当ブログに投稿してくださったコンテンツを再掲いたします。内容的に、当節にそぐわぬこともあるかもしれませんが、そこから何かを感じ取って下さると幸です。

■「迷惑行為」異例の啓発ポスター
     ~ 電車内での化粧 ~

 電車内での女性の化粧。むかしは殆ど目にしなかったが、現在では堂々と行われるようになった。そんな中、大阪市営地下鉄・大国町駅が、乗客にやめてほしい行為として、駅構内に啓発ポスターの掲示を始めた。

 市交通局はスマートフォンを歩きながら操作する「歩きスマホ」や車内での通話、更に一般的な迷惑行為については啓発してきたが、「電車内での化粧」を取り上げるのは初めてで、全国的にも珍しい。何故異例の措置に出たのだろうか。

 

■ JRや私鉄には「なし」

 啓発ポスターは大国町駅の上り下りホーム計6カ所に掲示。乗客アンケートの結果を受けて「やめてほしいこと」として多い順に1~5位を記しているが、ここに4位の「電車内での化粧」が入っている。 このほか、1位「歩きスマホ」、2位「社内での通話」、3位「荷物での座席の占有」、5位「社内での飲食」となっている。

 電車内での化粧についての啓発ポスターは、JR西日本や阪急電鉄、近鉄、京阪電鉄、南海電鉄などには無い。

 

■ アンケート結果による啓発

 アンケートは、昨年11月22日から28日の7日間にわたり、市営地下鉄四つ橋線の乗務員が、業務終了後に同線の西梅田駅と住之江公園駅で実施。乗客を対象に「社内マナーで迷惑に感じる行動」を9つの選択肢の中から選ぶ形で行われた。複数回答で回答件数は2314件に達した。

 アンケート結果によると、4位の「車内での化粧」は264件で約11.4%を占めている。ほかは1位「歩きスマホ」約17.3%、2位「車内での通話」約15.9%、3位「荷物での座席の占有」約11.8%、5位「車内での飲食」約10.3%、6位「大声での会話」約9.7%、7位「ヘッドホンの音漏れ」約9.4%、8位「優先座席の使い方」約9.3%、9位「床への座り込み」約4.8%となっている。

 アンケートの結果については、今年3月から4月に約1ヶ月間、市営地下鉄四つ橋線の全11駅に掲示していたが、同線と御堂筋線が通る大国町駅は4月から独自判断で、アンケートをもとに1~5位を記した啓発ポスターをつくり、掲示した。

 掲示を決断したのは、大国町駅の坂野明駅長である。駅に電車内での化粧や、飲食、歩きスマホ、車内での通話などについての苦情が多く寄せられ、啓発が必要と考えたからである。  坂野駅長によると、車内での化粧については年配の人からは、「見苦しい」との声があり、横に座った男性からは、「においが、いやだ」という声があったと言う。

 

■ 実は前年度は1位だった

 この四ツ橋線のアンケートは平成25年度も実施されており、実はこのとき、「車内での化粧」がトップだった。アンケートは23年度から開始し今回で4回目。選択肢から複数回答する方式は変わりないが、自由記入欄があり、1、2回目に「車内での化粧]を挙げる意見が多くあった為3回目の選択肢に初めて盛り込んだところ、いきなりトップに躍り出たのであるという。


              参考文献 産経新聞7月4日掲載 張英壽著

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 2月3日 神社本庁設立記念日 修二会

  【今日は何の日】総合URL

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


■ 乾燥注意報と文化財 126

 2月26日は、文化財防火デーです。

 いつどの様なところで火災が発生するか解りませんので、平素からの注意が必要なのでしょう。


 文化財保護法で、保護の対象とされている文化財には、

  有形文化財(建造物、彫刻・絵画、工芸品など)
  無形文化財(演劇、工芸技術など)
  民俗文化財(風俗慣習など)
  記念物
  伝統的建造物

の5分類があるそうです。

 イメージとしては、すぐに有形文化財を想像しますが、ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の祭り・屋台などもあるわけですものね。

 先日、京都のあるお寺さんで、飛鳥時代の仏像が見つかったと報道されていました。

 それまで、それほど貴重な仏像とは思われていなかったといいますから、まだまだ知られていない貴重なお宝が眠っているのかもしれません。

 だからこそ、テレビのなんでも鑑定団が人気番組として続いているのでしょうね。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/333cf15cc3fb5e5bb15b2a445b325e4d

 

【経営コンサルタントの独り言】

 冬は、乾燥注意報が発令されることが多いです。
 TVを見ていますと毎日のように火事のニュースが流れます。

 地震・雷・火事親父
 昔の人が言っているように、火事はすべてを灰にしてしまいます。
 個人にとっても、世界の財産にとっても焼失はもったいないです。

 先般、消火器の期限について記述しましたが、この時期、火事についての意識を高く持ちたいですね。

 
【これまでのあらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。
 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりです。
 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。
 雲と海だけの長いフライトの末、ようやく地上が見えてきました。サンフランシスコの上空から滑走路に向かうのです。着陸の不安、着地後の安堵、アメリカという新天地への期待などが入り混じっていました。
 
【過去のタイトル】
 1.人選
  1ドル3 6 0円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理
  下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑
  人事推薦本命を確実にする資料作り
  有益資料へのお褒めの言葉 福田社長の突つ込み
  竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない
  福田社長の腹は決まっていた
 2. 思いは叶うか
  初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢
  竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる
 3.アメリカ初体験
    いよいよ渡米、初のカルチャーショック キュンとしたりトロトロしたり
    心細いサンフランシスコ上空 生まれて初めて外国の地に降り立つ
 
3 アメリカ初体験 3-5 ニューヨーク事務所開設が始まる

  <最新版> 毎週金曜日正午頃発信

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 下記の明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17
 

>> もっと見る

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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【あたりまえ経営のすすめ】経営支援編 コンサルタントを知る 4-1-03 コンサルタントのタイプを知って依頼する

2024-02-03 00:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ4 経営支援編

■【あたりまえ経営のすすめ】経営支援編 コンサルタントを知る 4-1-03 コンサルタントのタイプを知って依頼する

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■【経営支援編】第4部 コンサルタントを知る 1章 外部ブレインを使いこなせなくて経営者・管理職といえるか

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
 士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
 経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
 士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
 このような視点で、第4部をお届けします。

 1章は、コンサルタントとは何をしてくれる職業なのかという視点で、士業・コンサルタントの本質を経営者・管理職に知っていただきたいと思います。

 裏を返しますと、それを理解でき、行動に移せる士業・コンサルタントがホンモノのプロといえるのではないでしょうか。

◆ 4-1-03 コンサルタントのタイプを知って依頼する

 経営に関するコンサルタントといいましても、いわゆる経営コンサルタントもいますし、税務や財務などの相談者としては、公認会計士や税理士といった先生もいます。

 しかし、目先の資金繰りに困ったときには、その道を専門としているコンサルタントもいます。労務関係としては、社会保険労務士がいますし、官公庁向けや公的な書類を作成するためには司法書士や行政書士という先生がいます。

 また、経営情報関連では、ITコーディネータや情報関連の各種資格を持っているコンサルタントがいます。経営者としての個人資産の管理に関しては、ファイナンシャル・アドバイザがいます。

 一口にコンサルタントといいましても、この様にいろいろな専門分野を持ったコンサルタントがいます。

 コンサルタントに何をお願いしてやっていただくのか、コンサルタントに依頼する目的を明確にしなければなりません。ところが、どのようなコンサルタントに頼んだらよいのか始めからきちんとわかっていない場合が多々あります。

 人間がどこか具合が悪かったり、一見健康そうに見えても病気にかかっていたりするかも知れないときに医師の診断を受けます。

 それと同様に、企業は、経営コンサルタントに依頼して、診察を受け、原因を見つけてもらい、治療法を検討してもらってから、治療方針に基づき治療をしてももらう必要があります。場合によりますと、専門の先生を紹介していただき、専門医にかかって治療をしていただくということもあります。

 経営コンサルタントといいましてもさらにいくつかに分類できます。しかし、特に決まった分類方法があるわけではありませんが、さらにそれを詳しく見てみましょう。

 経営コンサルタントというのは、企業や組織、時には個人からの依頼により、依頼主の要望に応じて臨機応変に対処する方策をアドバイスする職業といえます。それが財務の問題であったり、営業強化、生産効率、経営情報化、原価管理、労務、時には個人の税金対策や個人の悩みまで含まれたりすることもあります。

 

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■【プロの心構え】 バックナンバー

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