経営コンサルタントへの道

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■■【経営コンサルタントQ&A】 経営士という資格は?

2018-02-15 12:03:00 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【経営コンサルタントQ&A】 経営士という資格は? 

「経営コンサルタントって、一体何をやってくれるのですか?」と企業の経営者・管理職から訊かれることがあります。ガクッとしてしまいますが、われわれ経営コンサルタントが、平素きちんと説明をしたり、その仕事ぶりを見ていただいたりすることが少ないからと反省をしています。

 

 また、これから経営コンサルタントを目指す人たちは、「中小企業診断士資格を取らないと経営コンサルタントにはなれない」「経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのでしょうか」「高校生ですが、経営コンサルタントになるには大学のどの学部がよいでしょうか」等々いろいろな質問を受けます。

 

 そのような質問にお答えして参りたいと思いますので、ご質問がありましたらお寄せください。

【質問】

 

 経営士という資格は、どのような資格で、どのようにしたら取れるのでしょうか?

【回答】

 

 「経営士」は、昭和23年に公認会計士法制定が国会で決まると当時の通産省や産業界の勧奨で、日本における最初の経営コンサルタント資格として昭和26年に発足準備が始まり、昭和28年9月10日より資格付与が開始された、伝統ある資格です。

 

 10年遅れて昭和38年に中小企業診断士の資格が制定されるに当たり、当協会の先生方が中小企業診断士(当時「中小企業診断員」と呼ばれた)の育成に大変なる貢献をしてきました。

 

 経営士と中小企業診断士とでは、資格付与のコンセプトが異なります。

 

 経営士は、中小企業から大企業までを対象としたコンサルティングをすることを目的としています。

 

 それに対して、中小企業診断士は、中小企業振興法に基づく、官公庁などへの届出などの業務を独占的に行うための資格です。

 

 税理士が、税務申告書類を作成する資格を有するのと類似した業務の資格なのです。

 

 したがって、審査基準も、その業務を行うための基本的な知識を身に付けているか否かにウェイトが高いのに対して、経営士の資格審査は、経験・実績・実力などのウェイトが高いのです。

 

  経営士と中小企業の違い

  http://www.jmca.or.jp/consultantjouhou/keieishi-chushi.htm

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆【経営コンサルタントの独り言】 バレンタインのチョコレート つぶやき改訂版 2月15日(木)

2018-02-15 09:36:12 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントの独り言】 バレンタインのチョコレート つぶやき改訂版 2月15日(木)

   
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  ツルツル~ 喉越しの
  この食感は・・・
  日本人をしていて本当に良かった
  アッ! 失礼、日本”犬”でした。
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

【今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ

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【経営コンサルタントの独り言】

■ バレンタインのチョコレート

 歳を重ねるにつれ、いろいろな物が減ってきます。

 その代表が年賀状とバレンタインのチョコでしょうか。

 かつては、いろいろな顧問先からチョコレートを戴きました。

 今は、顧問先をすべて後進に譲っていますので、戴けるチョコレートは激減してしまいました。

 娘や孫達からのチョコレートはうれしいですね。

 そうそう、妻からも・・・

 これを付け加えておかないと、後が怖いですから。

 近年は、カカオ70%とか中には90%などという超ビターなチョコレートもあるのですね。

 フランスでは99%カカオというチョコレートもあると聞いています。


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2月14日(水)のつぶやき

2018-02-15 08:58:22 | ブログ

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

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■【経営士ブログ 今日は何の日】2月15日 兼好忌 

2018-02-15 06:03:00 | 今日は何の日

【経営士ブログ 今日は何の日】2月15日 兼好忌 



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
今日は何の日インデックス
  
日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 兼好忌  ラブレターの代筆??

 1350(正平5)年2月15日に、「徒然草」の作者として知られる吉田兼好(1283~1350)がなくなりました。ただし1352年にはまだ存命だったいう説もあるようです。

 通常「吉田兼好」と呼んでいますが、俗名は卜部兼好です。兼好の生家が京都吉田神社の神官をしていたことから、その子孫が吉田姓を名乗ったために「吉田兼好」という呼び名が広まったのです。

 兼好は、鎌倉時代末期の人で随筆だけではなく歌も作ったようです。

 兼好には、「ラブレター代筆事件」というのがあるそうです。

 

【Wikipedia】

 

足利幕府の執事高師直は、侍従という女房から塩冶高貞(塩谷判官)の妻が美人であると聞いて、急に恋心を起こし侍従に取り持ちを頼むが上手くいかない。いっそう思いを募らせた師直は「兼好とひける能書の遁世者」に艶書の代作をさせ、使者に届けさせる。しかし判官の妻は、その手紙を開けもせず庭に捨ててしまったので、師直は怒って兼好の屋敷への出入りを禁じてしまったのだという。

■ その他
◇ 全国緑化キャンペーン
◇ 涅槃会
◇ 高野山常薬会

■ 武田豊

 女性の職場進出やアシアナが育英で活躍した武田豊は、1914年1月6日生まれですが、2004年2月15日に歿しました。

 

【Wikipedia】 武田豊(たけだゆたか)

 

 日本の実業家。宮城県高清水町出身。新日本製鐵(新日鉄)代表取締役会長、経済団体連合会(経団連)副会長、日本鉄鋼連盟会長などを歴任した。東京帝国大学法学部政治学科卒業。

 

 1939年に大学を卒業して日本製鐵(日鉄)入社。新日鉄が発足するとともに専務となり、1977年には副社長、1981年社長に昇格。社長時代には、急激な円高と鉄鋼不況に対応するため、1万9000人の人員削減と設備集約を柱とする合理化を断行。新日鉄建て直しのレールを敷いた。

 

 国際鉄鋼協会会長、日本鉄鋼連盟会長(1984年~1989年)、経団連副会長(1986年~1989年)、日本経営者団体連盟(日経連)副会長(1986年~1989年)、全国交通安全協会会長、日本野球連盟(社会人野球)会長、女性職業財団理事など要職を兼任した。1993年にはあしなが育英会会長にも就任している。

 

 大脳生理学研究でも有名で、著書に「自己開発法」がある。

■ 一遍上人降誕会

 鎌倉時代中期の僧侶で、時宗の開祖です。

 延応元年(1239年)伊予国(ほぼ現在の愛媛県)の豪族、別府氏に生まれました。道後温泉の近くです。

 各地を行脚し、信濃国で踊り念仏を始め、民衆を極楽浄土へと導きました。踊り念仏は尊敬していた空也上人に倣ったものといわれています。

 正応2年(1289年)2月15日、享年51歳で摂津兵庫津の観音堂(後の真光寺)で没しました

【Wikipedia】 一遍(いっぺん)
 鎌倉時代中期の僧侶。時宗の開祖。「一遍」は房号で、法諱は「智真」。「一遍上人」、「遊行上人(ゆぎょうしょうにん)」、「捨聖(すてひじり)」と尊称される。近代における私諡号は「円照大師」、1940年に国家より「証誠大師」号を贈られた。俗名は河野時氏とも通秀、通尚ともいうが、定かでない。

 

 

(ドアノブ)

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