■■【経営マガジン】 8月13日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
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◇ 経営コンサルタントを目指す人
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の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> 政府日銀:金融経済月報、マネーストック、消費動向調査(内閣府)、第3次産業活動指数(経産省) 政府日銀:企業物価指数、鉱工業生産確報・稼働率指数(経産省) 政府日銀:GDP(内閣府)、日銀金融政策決定会合議事要旨 【 注 】 20年以上も前の話になりますが、コンビニエンスストアが、昨今ほど数が多くはない時代のことです。「新幹線で出張する折にコンビニで買って車内に持ち込もう」と思いましたものの、コンビニでは缶コーヒーしか売っていませんでした。しかたなく、車内販売の高いのに、おいしくないコーヒーを買わされることに不満を感じていました。 なぜ、コンビニで入れ立てのコーヒーを販売しないのか、某大手のコンビニに提案したことがあります。しかし、なしのつぶてでした。 時代がくだり、コーヒーチェーンの展開、ようやくコンビニでもコーヒーを買える様になりましたが、コンビニコーヒーは安いですが、おいしくありません。結局、大手コーヒーチェーンのデビットカードで買うことが多くなってしまいました。(カードのことは知らない人が多いようですが、その都度小銭で払わなくて済むので便利です。) コンビニコーヒーを大手コンビニが展開する様になり、ようやく競争が激しくなったことにより差異化(差別化)の時代に入らざるをえないでしょう。 値段を売り物にしているSコンビニなどと一線を画そうとしているのが、Lコンビニです。街中でコーヒー色をした丸い看板が目立つ様になりました。入ってみますと、メニューも豊富です。値段は、Sコンビニの倍の値段ですが、手渡しで売ってくれます。 コンビニの常識は、人件費を抑えて、便利さを売ることでスーパーやデパートを凌いで成長してきています。そのコンセプトと逆行するかのごときLコンビニのコーヒー戦略ですが、これがあたるのでしょうか? 要は、コンビニ間の競争だけではなく、ファストフード店やコーヒーチェーン、自動販売機など、ライバルが多様化していることを前提に差異化(差別化)を図らないと成功しないと言うことです。 【上記以前の最近の記事】 ←クリック
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
8月11日(月))
米・欧州:フィッシャーFR)副議長講演
その他:マレーシア鉱工業生産指数
ブログ:【経営コンサルタントの使い方】12日(火)
民間:発受電電力量
米国:財政収支
欧州:独景気予測指数
その他:インド鉱工業生産指数・CPI
ブログ:正午発信【経営コンサルタントからのメッセージ】13日(水)
米国:小売売上高、企業在庫
欧州:ユーロ圏鉱工業生産、英失業率・インフレ報告書
その他:中国小売売上高・工業生産高
ブログ:正午発信 【経営コンサルタントの本棚】
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【時事用語解説】←クリック
◇GDP:Gross Domestic Product。国内総生産。一年間に国内で生産された付加価値の合計をさす。Grossとは減価償却などの固定資本減耗を含めた値、という意味で国内純生産と区別される。(Hatena Keyword)
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ コンビニとコーヒー 2014/08/11
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました 【今日は何の日インデックス】
日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
8 月
2014(平成26)年 13
「~~ 私の、私の彼は、左利き ~~」という歌が流行りましたが、8月13日は「左利きの日」です。イギリスにあるLeft-Handers Club」が1992年に制定しました。提唱者の誕生日が8月13日だからこの日が選ばれたようです。現在は、「左利きグッズの日」と改名されているそうですが、オリジナルの方が深味があると思いませんか?・・・・・<続き> ←クリック 8月
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◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。2014年8月13日 改訂
◆平成26年度地域商業自立促進事業の第1次募集を行っています
経済産業局では、商店街などを基盤として、地域経済の持続的発展を図るため、商店街組織がまちづくり会社などの民間企業や特定非営利活動法人等と連携して行う、地域コミュニティの形成に資する取組や商店街などの新陳代謝を図る取組を支援するとともに、商店街等の魅力創造に向けた取組を支援する事業の募集を行っています。
[募集期間]2月21日(金)~8月15日(金)
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/140221jiritu.htm
◆補助事業申請サポートを行っています
~小規模事業者等の皆様の補助金申請をお手伝いします~
中小企業庁では、小規模事業者等の補助金申請書類の作成をサポートする制度(補助金申請サポート)を4月1日(火)から開始しました。補助金申請書類作成支援の知見や経験を有する専門家が、要請に応じて事業者を訪問する申請サポートを開始しました。具体的には、事業内容のうち申請書でアピールすべきポイントや記載の不備がないかなどについて、チェック・アドバイスが無料で受けられます。
詳しくは、以下サイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2014/140331shokibo.htm
◆下請中小企業振興法に基づく認定申請を受け付けています
中小企業庁では、下請中小企業者等が、連携して行う取引先の開拓を図る取組を対象とする「特定下請連携事業計画」の認定制度の申請受付を行っています。法認定を受けると、各種支援措置の対象となります。
詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131226shitauke.htm
◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
◆中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
◆中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
◆小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業
■ 東京:「社内新商品開発プロジェクト成功の勘どころ」 ――■
【講師】 経営士 小沢 広文 氏
経営士補 稲葉 隆治 氏
テーマ: 目的達成力強化のプロジェクトマネジメントとは?
日 時:平成26年8月13日(水)18:30~20:45
会 場:大田区産業プラザPIO 6F E会議室
詳細情報・受講申込み
http://www.consultor.jp/infomations.html
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