1997年(平成9年)に北陸新幹線(長野新幹線)の開業によって、在来線の信越本線と北陸新幹線との並行区間の内、横川駅⇔軽井沢駅 間が廃止されました。廃線になった軽井沢駅と横川駅間には、碓氷峠が控えていて、JR線では最大の急勾配(66.7‰)区間になっています。(66.7‰・・・1000m進行する間に66.7mの勾配がある。)
めがね橋を含むこの区間では1963年(昭和38年)迄はこの急勾配を乗り切る為に、線路に設置されたギアと列車側に装着されたギアとを組み合わせて上る、“アプト式”にて運転されていました。1963年10月からは約3Km山側に粘着式にて運転すべく建設された新線に切り換えられて、このめがね橋を通るアプト式の路線は廃止されました。
この山側に新設された路線も、上記のとおり新幹線の開通とともに、廃止されました。その廃線跡は、現在は立ち入り禁止になっています。
アプト式路線の廃線になった後は、今は横川駅から旧熊ノ平駅迄の区間は、“アプトの道”として遊歩道が整備されています。
この めがね橋での、その他の写真をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。
◇この橋の上は、現在は遊歩道になっています。◇
◇めがね橋の上部に上がって、横川駅方面を望む。◇
◇整備された遊歩道です。◇
めがね橋を含むこの区間では1963年(昭和38年)迄はこの急勾配を乗り切る為に、線路に設置されたギアと列車側に装着されたギアとを組み合わせて上る、“アプト式”にて運転されていました。1963年10月からは約3Km山側に粘着式にて運転すべく建設された新線に切り換えられて、このめがね橋を通るアプト式の路線は廃止されました。
この山側に新設された路線も、上記のとおり新幹線の開通とともに、廃止されました。その廃線跡は、現在は立ち入り禁止になっています。
アプト式路線の廃線になった後は、今は横川駅から旧熊ノ平駅迄の区間は、“アプトの道”として遊歩道が整備されています。
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◇この橋の上は、現在は遊歩道になっています。◇
◇めがね橋の上部に上がって、横川駅方面を望む。◇
◇整備された遊歩道です。◇