路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

深まるや空のようにも海のようにも

2010年10月17日 | Weblog
 目覚めると修学旅行のような大広間に寝ていて、はるか向こうまで蒲団が敷かれている。
 もちろん、夢のはなしですけどね。
 小さな部屋に連れて行かれて、面接のようなものを受ける。ナントカという歌手のことを聞かれて、そんな奴知らないというと、隣にいた妻が、私は毎日その人の家の掃除をしに行っていて、定期的な研究会でも研究報告をもう何度もしています、みたいな支離滅裂なことを言う。すると会場全体からオーーと声があがり、その部屋はとても小さくて、おまけに真ん中に太い柱があって、柱の向こう側は全く見えないのだけれど、その向こう側から賛嘆の声がさざ波のようにひろがる。わざわざ柱の向こうにまわってみると、そこにいるのは放送局の幹部で、ぜんぜん知らない奴なのだけどナゼカよくわかっていて、ワシの顔を見ると、さあ出かけようと、また大広間に連れて行かれて、部屋全面の窓ふきを浴衣がけでやらされる・・・。

 というようなワケノわからん夢が延々と続いて目が覚める。

                           

 空が高く、本当にいい天気だな。

 峠を越えて稲藁をもらいに行く。新しい藁を山ほど積んで、秋の峠を越える。農事終わってそろそろ冬籠りであるな。

 夕方になってから焚火。麻袋燃焼法は効果絶大。新しい桐の枝もよく燃えて、その他いろいろ夜更けまで暗闇で燃え続ける。

 夜NHKで松本ヒトシの特集を見てしまう。
 天才には素人の凡人の相方がちょうどいいのだろうな。