路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

秋の陽に背を灼かれいて何もせず

2010年10月16日 | Weblog
 晴天。
 昨年伐った桐の木の株から桐の芽が伸びてそれなりの幹になる。その幹の乱立を今年になってから2,3回伐っているのだけれど、伐っても切っても生えてくる。桐は木ではなくて草らしいが、ほんとに草である。伐ってそのあとにラッカースプレーしておくのだけれど、ぜんぜん効果ない。今日も伐ったけれど、桐の葉はでかくて一枚がチェホンマンの顔くらいある。(もっとかもしれない。)
 草だから燃えるようで燃えない。

                        

 夕方少し草取り。これから一巡すれば、それで今年最後になるか。
 一応勢いはそれなりになってきたけど。

 寝ながら『パンとペン』をゆっくりと。面白い。堺利彦について今まで殆ど無知だったことを恥じるのみ。

 今週はなんだか早いなあ。
 このまま一気に今年がおわってしまう気がする。