路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

白梅に少し紅梅にじませて

2011年04月08日 | Weblog

 テレビもパソコンもない、というのがこんなにもいいということにもっと早く気付くべきであった。何よりも時間が急に増える。いかに今までテレビの奴隷であったあったことか。

 このところモロモロ処分して、毎日何かを捨てている。いいなあ、わが理想の最低限のものしかない暮らしに一日でも近づくようにドンドン捨てるぞ。

                      

 『秋月悌次郎 老日本の面影』再読して面白かった。
 あとがきで、筆者が佐々木忠綱に出会った話が書いてある。ただの老人とあったみたいな話になっているけれど、1980年時点で佐々木は生きてたんだな。佐々木に関してはそのうちワシが論文書く予定だけど、(嘘だけどね)ひょっとしたらワシ自身この本で彼のことを初めて知ったのかもしれない。

 さて、次は何を読むか。

 


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-04-24 06:09:53
上手く言えないけれども遠野物語のような後世にまあまあ残るような本をまとめるのに尽力したけれども著者がメインに有名であってその人自身にはあまりスポットがあたらなかったみたいな人を追いかけるのはすごく良いと思うしなんだかんだそういう人になるのではないかと思うあなたは。上手く言えなかったうえになんて曖昧な文章!
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Unknown (路隘庵)
2011-04-24 15:14:52

 サンキュウ・ベリマッチ。お褒めの言葉(で、いいのだろうな)をありがとう。
 というわけで、お前もがんばれよ。(このへんジミー大西口調で。もしくは手袋編んだ母さんっぽく。ていうか、あいかわらずよくわからんでスンマセン。)
 ということでヒトツ。

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