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若い父よ腰手拭の青田風
(2024年04月29日 | Weblog)
春がゆく。 またしても。 花盛り... -
砂時計零れ暮春の転機かな
(2023年04月30日 | Weblog)
また春が逝く。 何かがあったわ... -
残花ありて夕映へといふ帰心かな
(2022年04月16日 | Weblog)
また新しい春ではあるが。 崩れ去... -
上京を柏若葉に垣間見て
(2021年04月19日 | Weblog)
惜春。 春は早く来て、いつのまにか... -
つくしんぼ系図持たざる農の裔
(2020年04月09日 | Weblog)
思いがけない春は、それでもやはり清... -
青空や閉門までは春である
(2019年04月08日 | Weblog)
また春である。 いつだって春であ... -
そのかみの飛行機雲の穹に融け
(2018年04月10日 | Weblog)
もう少し、中年や、にしとこうかしら... -
チューリップ光をこぼすたなごころ
(2017年04月18日 | Weblog)
春、であります。 ... -
碩学に名を呼ばれをり春の雪
(2016年03月14日 | Weblog)
というわけで、また春が来て~、とい... -
春疾風甲斐駒甲斐を照覧す
(2015年03月23日 | Weblog)
しかし更新やめると閲覧数はほんとに... -
枯木星青春散ってのちの瑣事
(2014年03月15日 | Weblog)
たまには何かブログにでも、と思っ... -
秋冷や税吏眼鏡を拭いおり
(2013年11月03日 | Weblog)
ブログ更新やめたらなぜか閲覧数増... -
焦慮なり月の光に身を入れぬ
(2013年09月19日 | Weblog)
もうブログなんか書くことない、つ... -
今朝秋のその懐旧の捨てどころ
(2013年09月07日 | Weblog)
六月尽のまま二ヶ月以上ブログには... -
ひととあわねばひとさわがしき六月尽
(2013年06月30日 | Weblog)
三十数年ぶりに上木敏郎先生の書籍... -
玉葱の離れ易げに断ち難く
(2013年06月29日 | Weblog)
清水真木『忘れられた哲学者 土田... -
丘までの木漏れ日通り昼さがり
(2013年06月16日 | Weblog)
神保町へ行ってきたけど、暑かった... -
たそがれてつゆのみどりのなつかしさ
(2013年06月02日 | Weblog)
五月ぜんぜんブログ更新する気がお... -
立夏なる柱時計の正午かな
(2013年05月07日 | Weblog)
結局このゴールデンウイークは古本... -
そのかみの水辺のひとの夏帽子
(2013年05月04日 | Weblog)
二人で昨日今日と町歩き。ゴールデ...