一昨日あたりより雪降り出し、30日は終日降り続く。もう雪かきに出る気力もあまりなし。籠ってナニヤカヤとやり過ごす。
今年はどんな年であったか。まあいろいろあるけれども、いちいち書くのはめんどくさい。
来る年を期して、ナントカしたい。諸々を。
一昨日あたりより雪降り出し、30日は終日降り続く。もう雪かきに出る気力もあまりなし。籠ってナニヤカヤとやり過ごす。
今年はどんな年であったか。まあいろいろあるけれども、いちいち書くのはめんどくさい。
来る年を期して、ナントカしたい。諸々を。
いよいよ押し詰まってきて、銀行込んでるし人は来るし。道は空いてきたな。
日中は好天だけど風強い。3時を過ぎるとすぐに暗くなって寒くなる。もう仕事おさめで掃除とかしなきゃ。でもサボり気味。
八木義徳「劉廣福」読んだ。「内田魯庵山脈」後半になって俄然面白くなってきた。
正月は何読むか。
今年最後の日曜日。人が来たりする。風がピープー吹く中を人待たせたりする。
なんだか忙しいようでいて、フット気が抜けたりする。どこもかしこも不景気であるという話を出先でする。
夜やっぱりM-1見てしまう。ナントカという(名前失念)沖縄出身のコンビに笑ってしまう。初めて見たコンビだと思っていたが、依然「お笑いサーン」に出てたヤツだったか?だとしたら注目してたんだよな。と慧眼であったことにしておく。でもどっちかというとコント向きか。
その後早々に就寝。
寝ながら、ツバメに借りた百年文庫で八木義徳「劉廣福」読もうと思ったら、老眼鏡がなくて全く文字が読めないのでした。
木枯らし、というにはスゴすぎる風が終日吹き荒れる。ピューピューと渦巻く風の音に、時にゴゥオーーと地の底から湧きあがるようなものすごい音が混じる。コワいなあ。すごく寒いし。
そんなことで震えていたら一日終わってしまった。
あしたは晴れるといいな。
日中温かだったけれど、今頃はすぐに暗くなる、というような会話を床屋でする。
仕事をがたがたと。途中配達に自転車で。コキコキしてると風、寒すぎる。脚、パンパンになる。
途中で隙をみてあわてて床屋へ。前回別のところへ行ったのでなんとなく気まずいかと思ったけれど特にモンダイなし。こっちの方が仕事が丁寧だな。四畳半くらいのところに椅子二脚なのもワシの趣味に合うし。
毎回髪を切り終わると奥の引き戸が開いておかみさんが床を掃きに入ってくる。それまで奥にいることも分からなかったのに、必ずそのタイミングで入ってくる。音でわかるのかカメラでもあるのか、小説の挿話にでも使えそうなオハナシ。
深夜寝ながら「クリスマスの約束」見る。途中から殆ど睡眠状態になって細切れ映像的になってくる。
最後に小田和正が「10年前に阿部ナントカに言われて・・・。」みたいな挨拶をする。クレジットを見たらプロデーュサーに阿部龍二郎とあった。ま、別にどうでもいいけど、阿部昭の息子やんなあ。
ほんと、どうでもいい。
祝日だけど仕事。やっぱり年の瀬のなにやかやで行ったり来たり。歳越すにはまだまだいろいろ。
午後三時ころまではピーカン、ありがたき陽。その後はときに強風身に染む日。
ツバメから百年文庫何冊か借りる。なんだかんだでポプラ社には貢献してるな。って図書館の本だけどね。
ユーチュブ逍遥もそろそろ飽きてきて、というかめんどくさくなってきたので、ひとまず中締め。また気が向いたらやろう。
ということで最後は時節柄クリスマスソング。
ワシ的にはこれかな。
Let me try to be back to this place any day.
ということで、ひとつ。
シャ・ラ・ラ Southern All Stars
昨日よりは温かかったのかな。
午前中某所にて某氏と会う。某金融機関のエライさん。カンゼンにエライんです、といった風情。でも年齢的にはワシとそうは変わらないか、ひょっとしたら年下かもな。
ま、例のごとく結論など出ぬ話。
一日仕事。その間に年末の始末にアッチへ行ったり、コッチへ来たり。今年最後の上り坂。暮れていくなあ今年も、というのを実感する。
夜ツバメが百年文庫「群 オーウェル 武田麟太郎 モーム」を貸してくれたので、武田麟太郎「日本三文オペラ」を読む。(っていうか受験生がなんでこんなの持ってんだよ、ということですが。)
前から興味があった小説。ふむナルホドこういう小説であったのか、と思う。昭和7年というのが面白い。
ユーチュブ逍遥はついに懐かしの童謡ゾーンへ。
で、これですね。
冬の星座 タンポポ児童合唱団
午前中は陽も出たんだけどね、寒い寒い。
寒さに震えながら、終日仕事。昨日ぜんぜん眠れなかったから、後半は頭がボウッとして何やってるのかわからなくなる。
夕暮れから雨になり、皆既月食なんて全く期待できない状態に。時々強い風。
なんだか寒すぎて体ギシギシいうような日だったな。今年の夏が嘘みたいだ。
と、そんなわけでナツカシ昔旅。
・・・そうだ、京都行こう。
街 高石ともやとザ・ナターシャー・セブン
二十歳のころ、三畳の下宿で、「高石ともやのフォークソングなんとか」というようなラジオを聞いておりました。
「大学通り 流れる川 走る路面電車 背の低い山を見て 君と僕のあした」
君と僕のあした だもんな。
青春、やん。
朝起きた時から雨降り出す。ひとしきり降って、午前中にあがる。雨があがって日差しが出たが、時々音立てて強い風が吹く。
天気のように少しばかり忙しい。予定外の仕事があったり、突然の来訪者が複数あったり、長い電話につきあったりする。
寝がけにコーヒー飲んだせいか、蒲団にはいってもいっこうに寝つけない。
仕方がないので、百年文庫から上司小剣「鱧の皮」を読む。
巧いものである。短編小説の教科書にのせてもいいくらいの巧みさである。
と、感心したけれど、だからといって眠れることにはならない。輾転反側して二時くらいに起きだして炬燵に移って、照明のリモコン片手に灯りをつけたり消したりしながら、けっきょく夜明けを迎えてしまった。
この間やっぱりロクなこと考えない。
かねてより「懐かしのフォーク特集」みたいなのがあると必ず「戦争を知らない子供たち」ということになって、まあ、べつにいいけど、ということだけれど、でも「戦争を知らない」系ならばやっぱりコッチだろうと常々思っていたわけでありまして・・・・。
野に咲く花の名前は知らない だけども野に咲く花が好き
寺山修司作詞ですね。
戦争は知らない / 加藤和彦
流星
手嶌葵ってゲド戦記の子やんなあ。ま、これはこれでいいような気もしますが。でもやっぱりオリジナルな方が・・・。
そんなわけで、いよいよ今年もあと少しの日曜日なのだけれど。
午前中はユーチューブにかまけて、午後は『ひとびとの跫音』と『内田魯庵山脈』を読みながら時々うたたねしてたら一日終わってしまった。
いかんなあ。
「坂の上の雲」もBShiでは今年分は終わり、来年で終了。さて来年はどんな状況で見ることになるか。というようなことをふと思ってしまった。
終日、穏やか。