11日に訪れた浅間山麓の草原には沢山のヒメシジミがいました。
曇ってあまり蝶の飛ばない日でしたが、ヒメシジミは元気ですね。
まだ朝露も乾かぬうちから飛び出して、草の上で翅を広げる個体を多数見かけました。
きょうはヒメシジミ、夏の高原を代表する可愛らしいシジミです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/20/a17ce74b9219c0d65f49f18dc0784cb9.jpg)
(ヒメシジミ♂ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
ヨモギに止まる♂です、ヨモギやアザミなどのキク科やマメ科タデ科など、広範囲のものを食草とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/12/984ea333d96a5fea40d925c2585268d9.jpg)
(ヒメシジミ♂ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
多くの産地では写真のように黒の広い縁取りのあるクロヘリ型と呼ばれる型ですが、北アルプスや北海道などの寒冷地では青白鱗粉が広がり後翅に黒点の並ぶクロテン型という型が棲息します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/93/b83dff48a5fa6ddbf6634abbdb94c82f.jpg)
(ヒメシジミ♀ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
こちらは♀、ちょっと地味ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/33/114771f82d9b5d7307be184d317a3e33.jpg)
(ヒメシジミ♂ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
裏面はこんな感じ、前翅までオレンジが広がって、なかなか綺麗です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ed/f93b1f9b9d1b5f015468412686fe565e.jpg)
(ヒメシジミ♀ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
こちらは♀の裏面、♀は裏面も茶色っぽいですね。
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18日は出勤なので15日に休みを取ってアサマシジミを見てきました。
疲れてしまってブログもちょっと休んでしまいました。
曇ってあまり蝶の飛ばない日でしたが、ヒメシジミは元気ですね。
まだ朝露も乾かぬうちから飛び出して、草の上で翅を広げる個体を多数見かけました。
きょうはヒメシジミ、夏の高原を代表する可愛らしいシジミです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/20/a17ce74b9219c0d65f49f18dc0784cb9.jpg)
(ヒメシジミ♂ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
ヨモギに止まる♂です、ヨモギやアザミなどのキク科やマメ科タデ科など、広範囲のものを食草とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/12/984ea333d96a5fea40d925c2585268d9.jpg)
(ヒメシジミ♂ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
多くの産地では写真のように黒の広い縁取りのあるクロヘリ型と呼ばれる型ですが、北アルプスや北海道などの寒冷地では青白鱗粉が広がり後翅に黒点の並ぶクロテン型という型が棲息します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/93/b83dff48a5fa6ddbf6634abbdb94c82f.jpg)
(ヒメシジミ♀ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
こちらは♀、ちょっと地味ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/33/114771f82d9b5d7307be184d317a3e33.jpg)
(ヒメシジミ♂ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
裏面はこんな感じ、前翅までオレンジが広がって、なかなか綺麗です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ed/f93b1f9b9d1b5f015468412686fe565e.jpg)
(ヒメシジミ♀ 2009/7/11 浅間山麓 α300/TAMRON SPAF90)
こちらは♀の裏面、♀は裏面も茶色っぽいですね。
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18日は出勤なので15日に休みを取ってアサマシジミを見てきました。
疲れてしまってブログもちょっと休んでしまいました。
色も綺麗です!
それぞれの個体によって、
微妙に色が違っているのも面白いですね。。
また、さらに棲息する場所によっても。。
違う型になるというのも興味深いですね。。。
KAZさんは、クロテン型にも出会ったことがあるのでしょうか?
表と裏で、こんなに模様がちがうのですね。
造形の美ですね。
山は、お花もきれいで、草原でゆっくり出来たら気持ちよさそうですね。
シジミ蝶はどれも小さいけど
このヒメシジミは もっと小さいの?
可愛らしい蝶ですね!
やはり♂の方が きれいですね
KAZさんは色々でしょうけど 絞りはどのくらいで撮ってるの?
高原では里では見られないものもいて楽しそうです。
う~ん、ツバメシジミと区別つきません。
どう違うのでしょうか?
色のついた部分が多い?
蝶は難しいですね。
とても可愛らしい蝶ですね。
蝶は変異の多い種類と少ない種類がありますが、この蝶はけっこう変異が多い方ですね。
上高地にはクロテン型が棲んでいて何度か出会いました。
どんな意味があるのか分りませんが、シジミチョウの仲間は裏に黒いポチポチのある種類が多いです。
天敵に目を襲われないように混乱させていると言う説もありますが。
夏の高原はいいですね、花を見るだけでも癒されます。
平地で見かけるヤマトシジミやツバメシジミと同じくらいです。
夏の高原の花に舞う、とても可愛らしいシジミチョウです。
絞りは4.5~5.6が多いですね、真横の時は4.0でも撮りますよ。
夏の高原ではヒョウモンなどが目立ちますが、ヒメシジミも沢山見かける高原の蝶です。
今年は高原を何箇所かまわってみようと思います。
ツバメシジミは後翅に小さな尻尾が生えています。
色はそっくりですが、ツバメシジミは青い色が翅いっぱいに広がりますね。
裏はずいぶん違いますが。