10月10日は7日に続いて再び鴨川へシルビアシジミの秋型を探しに行きました。
7日はどんより曇った肌寒い日でシルビアシジミは結局見つからず終い。
リベンジのつもりで出かけてはみたものの10日も同じような天気で肌寒く何だか嫌な予感。
それでもしばらく探すうちにヨメナの咲く草原を飛ぶ小さな青いシジミを見つけました。
(ヨメナで吸蜜するシルビアシジミ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/SONY DT35)
最近飛んでいる姿を見ただけで何となくシルビアシジミと分かるようになりました。
小さくて飛翔はヤマトよりやや速く、色は紫っぽいツバメシジミや白っぽいヤマトに比べ青く見えます。
(シルビアシジミ♀ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
飛んでいる時に青く見えたので♂かと思いましたが、青鱗の発達した♀のようです。
(シルビアシジミ♀ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
鴨川では今までいつも擦れた個体ばかりでしたが、今回はとても綺麗な♀が相手をしてくれました。
(シルビアシジミ♀ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
今の時期はシロツメクサやミヤコグサはほとんど花がなく、この個体はずっとヨメナで吸蜜していました。
(シルビアシジミ♀ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
しばらく吸蜜したり葉上で休んだりしていましたが、そのうち斜面の上へと上がって行ってしまいました。
(ヤマトシジミ♂ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
秋型の♂はいないかとしばらく探しましたが、出て来てくれるのはヤマトシジミとツバメシジミばかり。
ヤマトシジミも見かける個体はほとんどが秋型になっていました。
(キタテハ秋型 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
秋型のキタテハにも出会いましたが曇ってなかなか日が差さず、キタテハも何となく寒そうでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7日はどんより曇った肌寒い日でシルビアシジミは結局見つからず終い。
リベンジのつもりで出かけてはみたものの10日も同じような天気で肌寒く何だか嫌な予感。
それでもしばらく探すうちにヨメナの咲く草原を飛ぶ小さな青いシジミを見つけました。
(ヨメナで吸蜜するシルビアシジミ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/SONY DT35)
最近飛んでいる姿を見ただけで何となくシルビアシジミと分かるようになりました。
小さくて飛翔はヤマトよりやや速く、色は紫っぽいツバメシジミや白っぽいヤマトに比べ青く見えます。
(シルビアシジミ♀ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
飛んでいる時に青く見えたので♂かと思いましたが、青鱗の発達した♀のようです。
(シルビアシジミ♀ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
鴨川では今までいつも擦れた個体ばかりでしたが、今回はとても綺麗な♀が相手をしてくれました。
(シルビアシジミ♀ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
今の時期はシロツメクサやミヤコグサはほとんど花がなく、この個体はずっとヨメナで吸蜜していました。
(シルビアシジミ♀ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
しばらく吸蜜したり葉上で休んだりしていましたが、そのうち斜面の上へと上がって行ってしまいました。
(ヤマトシジミ♂ 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
秋型の♂はいないかとしばらく探しましたが、出て来てくれるのはヤマトシジミとツバメシジミばかり。
ヤマトシジミも見かける個体はほとんどが秋型になっていました。
(キタテハ秋型 2016/10/10 千葉県鴨川市 α58/TAMRON SPAF180)
秋型のキタテハにも出会いましたが曇ってなかなか日が差さず、キタテハも何となく寒そうでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
千葉のシルビアシジミ、美しいですね~♪
表翅のブルーが何とも言えない美しさです!
わずかしか発生していないように思えますので、出会われた喜びは大きいでしょうね!
通常は1〜2頭ぐらいしか見かけません。
採集者も時折見かけますからなおさらです。
栃木のように採集禁止にしないと衰退してしまうかも知れませんね。