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比治山、緑陰を歩く

2021-07-11 | お出かけ

先週ですが、梅雨の晴れ間に。

バスの新しい路線ができたけど、この日は自転車で。車は駐車場に入れるのが嫌で、街中ではほぼ乗らない。チケットの出し入れが苦手。

道草。

公務員宿舎と巨大ヒマワリ。

イオンから直通通路あり。

あの山へ。

左のマスコットは広島アジア大会のキャラクター。

幼稚園が払い下げたようです。

10年くらい前、広島市長がオリンピックを誘致すると言い出して、結局実現せず。市長も勇退。しなくてよかった。

近々、バッハ氏、広島へ来るらしいけど。。。。

雨にぬれずに山頂まで。

右、動く歩道。左、動かない舗道。

左を行きます。歩ける間は歩く。

続いて山に登るエスカレーター。

歩ける間は自分の足で。

まんが図書館前広場。

突き当り。以前は壁を水が流れていた。

子供たちが幼稚園の遠足に来た頃は「御便殿ごべんでん前広場」と言っていた。

日清戦争の時には大本営が広島に置かれ、広島城内、明治天皇が使っていた建物がのちに移築され、神社みたいに参拝していたとか。建物は原爆で倒壊、以後再建されていません。廃材はたぶん、焼け跡でバラックを建てるために各自が持ち帰り有効活用されたと思います(未確認)。

図書館裏。

福田とは温品の近くの?

農村の次、三男は勇躍、開拓団に参加したのでしよう。

ヤブミョウガ。

ムクゲ。

ヤブカンゾウ。枯れかかったのも自然の風情。

木陰に群落。

葉がミョウガに似ているけれど、花は立ち上がります。

深い森。

市中心部と反対側(東側)は原爆で焼けなかっったので、シイ、カシなどのほぼ極相林。

井上ひさし「父と暮らせば」の中に、「比治山の松の緑が・・・」というくだりがありますが、私の知る限りでは、松はありません。

道かな・・・

行き止まり。無理せず引き返します。

石段。

ベンチ。

小雨模様でもう帰ります。


西翠町付近でまたまた道草。

 

町内会有志が、道端に作る花壇。

昔見た花に癒されるのは、末期の目になっているから?

それもまた楽し。


本日、ワクチン接種2回目。近所の会場で。かかりつけ医って特にないので。私の前で、ワクチン不足で終了ってなりませんように。雨なら歩いて行くけど、今のところいいお天気。

おまけ画像

子持ちパブリカ。赤の中に黄色が隠れていた!!!

おまけ画像2

販売用のサイトからお借りしました。

制作者が直接販売します。

山葡萄のバッグに合う靴が要ると夫に漏らすと「わらじがええじゃろ」とのありがたいご助言。

わらじ・・・?

そんなもん、どこに売ってる?

作るにしたって藁がない!!!

私の祖父、雨の今頃は納屋でよくわらじ編んでいた。わらじは履くことなかったけど、習性かな。祖父は大雨の時は、藁で編んだ蓑に菅笠で田んぼの見回りしていた。

水墨画の中に、手前の方にたまに見かけるあの姿です。

わらじつながりで、以前、被爆体験をお聞きした時、履物なしで避難していたらわらじをくれたので助かった、あとで親がお礼に言ったという話を聞きました。

その頃はわらじ編んで納屋にでも吊るしてストックしておくのが普通だったのでしょう。

わらじ・・・わらじ・・・専用の道具ではなくて、足の指に藁をかけて作っていた。

以上、にっぽん昔話でした。

 

 


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