島根県の漁村にいきなり現れる、教会の回廊風中庭を持つ石正美術館。
隣はそれにデザインを合わせた中学校。周りは緑深い山々。
よき校舎を誇りに、子供たちは学び巣立っていくことでしょう。
いいものを見せていただきました。
教会の回廊は雨除け、日除けのほかに思索を練る場所でもあったそうです。
歩いて行くに従って、見える柱の並びが変化していく。その軽快なリズムが面白いなと思いました。
モンサンミッシェル/フランス 2014年4月。
両側に柱が2本ずつ。ずらしているのでどこまでも柱が続くように見えるそうです。
トゥールーズ/南フランス 2014年6月。
この地もスペイン巡礼のルートだそうで、立派な教会でした。
いい石材のない地方だそうでレンガ造りの教会。レンガだと建物は柔らかな印象。
続いて螺旋階段各種
フランス南西部アルビのホテルで。華麗な装飾がフランス的。2014年
アルビはトゥールーズから80キロくらい離れた古い街。
シャルルドゴール空港で乗り継ぎ便待っていたら、居合わせた年配日本女性から「どこへ行くの」と聞かれた。
「トゥールーズは私もいたことあるけれど、何もない街よ」いえいえ、立派な街でした。
アルビは司教区のあった古い町で、そのほかにロートレックの出身地。ロートレック美術館が見ごたえありました。
ん?旅行自慢???
すみません、日々物忘れが激しく、こうして時々固有名詞を確認しておかないとすべては忘却の彼方へと。
ミュンヒェン。駅近くのホテルゲルマニアで。2012年。
カシの木らしい硬い建材。小さくて質素なホテル。
ゲルマニア・・・日本風に言うと駅前大和旅館とでも。
私はエレベーター待つより階段使う方が好きなのですが、朝、この階段降りているとパンが焼けるいい匂いが。ヨーロッパやなあ~としみじみ。
質素なホテルの使いやすいスイッチ。
大きくて押しやすい。暗がりでも探しやすい。
ベッドの明かりと部屋の明かり。
ドイツ的合理精神はこのほかあちこちで見られたのでした。
階段繋がりで、強引に。
ポツダムのツェツィリエンホフ宮殿。2012年11月。
ポツダム会談の部屋が保存されています。二階はホテル。
観光するのは日本人ばかり。
ベルリンが空襲で焼けてしまってこちらで会議をしたそうです。ここで日本の戦後の枠組みが決められたんですね。この時はもうヒットラーは自殺していたと思う。
2017年、アウシュビッツ(オシフェンチム)へ行きましたが、天井まで積み上げられた人毛、靴、食器など見た後で気分悪くなった。
そのあと、ABCマートのCMで靴が大量に流れてくるの見ても気分悪くなった。
もしかしたら大量の靴が並んでいても反応するかも。
生々しい、生きていた人の気配。
ミュンヘン、2012年11月。
連日10度以下。雨続き。コタツ布団みたいなダウンコート着てニンフェンブルク城で。
バイエルン王家の夏の離宮だったそうで、避暑地は寒い。ルードヴィッヒ二世の生まれた部屋なども。
後ろは古伊万里でしょうか。割ったら大変。
いゃあ、教会、お城などの固有名詞はほとんど忘れている。大変だあ~。
まだ自分の名前は言えるけど。それもいずれは。。。。
龍です🐉
素敵な螺旋階段の写真をアップありがとうございます✨
まさに華麗の一言でした😍
見ていただいてありがとうございました。
ヨーロッパの建築には螺旋階段が多そうですね。
日本でも探せばありそう。街歩きの楽しみが一つ増えました。頑張って探してみます。ありがとう~💛