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寒さの中であれこれと

2020-02-19 | 随想

暖冬から普通の寒さになったけど、日差しはもうすっかり春。

私はこの季節が好き。

きりりと寒く、木々は葉を落としてすっきり。咲き始めたウメの下にスイセンが咲いている。そんなイメージ。

麦が芽を出して日増しに青くなるけど、まだまだ見通しがよくて、強い西風が吹く。

着ているものはセーターにカーディガン。これは近所で機械持っている人に毛糸持って行って編んでもらう。

母は和裁と洋裁はできたけど、編み物はしなかった。たぶん、時間がなかったのだと思う。

去年のセーターはもう袖が短いけど、短くて木綿のシャツがのぞいたりするけど、その格好で特に何とも思わなかった。

学校から帰ると祖母が火鉢でするめやお餅を焼いてくれて、それがおやつ。

無口でおとなしい祖母だった。

食べると凧揚げに行く。遮るもののない麦田の上を強い西風が毎日吹いていた。。。。


自分の確定申告、先月分の経費帳の仕上げ、ひな人形の飾り付け、春用のワイドパンツ縫う…ざっと考えたところで2月中にこれだけしたいけど、全然手付かず。

いえいえ、たちまちは昨日の続きのアウトルックです。困りましたねぇ。まだあれこれしています。


最近とくにむかつくことはないんだけど、以前の介護の時のあれこれ思い出して夫に嫌味を言う私。

親きょうだい、手放しでほめまくるのがなんとも。

姑様のところから10年以上前の煎茶探してきて、茶色く変色しているけど、おいしいと飲んでいる。

気持ち悪う~よく飲むよ。親のことならなんでもありがたいんだね。笑笑

義妹の老後の心配までしている心優しい夫は、以前次男の家のこと相談したら「自分で考えたらええ」と突き放すので、相談することはやめた。

今回、ひょんなことからひょんなことになりそうだけど、あんた出すの?と聞いたら出さないそうです。

ふん、私は出すけどね。

無理もない。ビルの後始末にどれだけお金がかかるかわからないので踏み切れないんでしょう。

ビルなんて、要らなくなったら土地ごと売ればえんでないの。古いビル、息子たちに残さないでと言ってある。

私の願いはただ一つ、来月めでたく97歳になられる姑様より先にいなくならないで。ビルと大量のゴミと、姑様、私に残さないで。とまあ、今朝はアウトルックに手こずりながらそんなこと考えました。