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国民の支援にお金使ってほしい

2020-04-25 | 随想

オリンピックの7月開催にこだわって、新型コロナの検査の敷居を高くした結果、とうとう大変なことになりつつある・・・とここまでは誰にでもわかりますよね。

感染、発病した人への手厚い対応はもとより、景気の大減速で打撃を受けたすべての人に、すべての事業所に、平時の収入に近い額を政府が替って出すことをぜひやってもらいたいものです。

今何をすべきか、安部官邸はわかってないのではないか。と、私は懸念を持ってます。大所高所から物事を見られない。誰か、どんな方法でもいいから(とは言えとりあえずは法律の許す範囲で)引きずりおろすくらいの案件だと思います。

どうでもいいマスクに466億円って、スカイツリー作るよりの大金。しかも不良品、発注が随意契約で不透明、その経費も隠しているって、この大変な時にそれを利用して儲ける会社があるなんて許せん!!と誰でも思いますよね。

国にお金がないなんて言ってほしくない。今は人の命と生きるためのお金が大切。人が生きていれば、仕事する場所が続いて行けば、また盛り返すこともできますが、国はお金ケチって、いったい何を守ろうとしているのか、そこが私には見えてきません。

いや、自分でも何していいのか、何しているのかわかってないのでしょう。ちょっとした話もいちいち原稿読んで、自分の言葉で話せないなんて、政治家以前、人間としてもあまりに粗末。

何で読んだか、今は憶えてないけれど、戦後の広島の復興は、市の税務担当者が銀行でお金借りて始まったそうです。担保は来年度の税収。

国も国のお金の全部を吐き出して国民の支援に充ててほしい。一国民の切なる願いです。

人が生きていれば、事業所、会社が残っていれば、また文化活動の母体が残っていれば、また復興はできるでしょう。今こそ政治の試されるときであります。

あれっ、私、なんか的外れなこと言ってるのかしら。的外れでも、どうでも、国は私たちの生命と財産、守ってほしいものです。


国からのマスク、届いたら要る人にあげるつもりだったけど、不潔だから捨てたいと思います。

回収して点検って、目視で?

それで品質保証できますか?

一度失われた信用は取り戻せないのでは。

民間でこんな仕事していたら、即倒産ですよね。

袋から出して消毒とか・・・今さらそんなことにお金かけてはいけません。


ここではあまり政治的なこと書きたくないんだけど、私見ですが、やはり小選挙区制と一票の格差問題の弊害がボディブローのように日本の政治をダメにし、ここに来て日本の政治が一気ににとどめを刺された感じ。

民意を反映していない政党の、何をしても許される奢りかな。不平言うくらいで、選挙に行くくらいで何もしてこなかった私自身の行いのつけが、子供や孫の世代に来ているのだから、本当に悔やみます。

誰か、本当に実行力のある人はいないんでしょうか。


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