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着物にたすき掛け、そして散歩

2021-06-02 | きもの

昨日考えたこの組み合わせ、今朝、着てみる。

単衣の織柄は麻の葉模様。

帯は白の袷、しっかりした芯入り。締めやすいけどお腹周りが暑かった。

どうも私は華やかな花柄より、柄のないのを好む傾向にあるようで。

着てみます。

昨夜のテレビ番組でタレントさん、サッカー選手などが着物にたすきをかけていたけれど、たった一人を除いて全員出来てなかった。

背中がクロスせずに漢字の「二の字」、駅伝のたすきにしてしまう人も。

唯一例外は大衆演劇の梅沢富美男氏、端を口で咥え、きれいな所作であっという間に結んでいました。

さすが。

考えたら、たすきをする場面なんて、今の時代に皆無。時代劇でも仇討ちとか、非常時、はたまた大掃除。

今朝はこの格好で洗濯干したりして、せっかくなのでたすきは外して、港のパン屋さんまで買い物に。

緑地帯に草。向こうはチガヤたくさん。手前、ヨモギ。

手前の電車は、今はなき京都市電の車両。京都時代、ドアはベージュ一色だったけれど、広電では車体と同じ色に塗っている。

初め、ブルーのツートンカラーにしたら、鉄道ファンから残念がる声が出て、オリジナルに近い塗分けにしたと、昔、何かのサイトで見ましたが・・・

京都の年配の方なら懐かしいかもしれませんね。

あちらの病院に姑様が入院中。

広場に来ました。避暑地風にケヤキとベンチ。

呉に寄港して松山まで。トラックは呉から乗る場合が多い。

2018年の土砂災害の時は広島呉の通勤ルートにもなりました。

呉線沿線は山が海まで迫っていて、よく崩れます。今年も何事もありませんように。

掲示板に自分の姿を映す。

きょうは曇りで、楽に歩きました。足元は草履ではなく、紐のないスニーカー。恰好よりも転倒するのが何よりも怖いお年ごろ。

パン屋さんは6/21まで休業中、がっくり。

次はこちらを。

単衣ですが、9月のお彼岸前後から10月第一週までくらいが適期かと。今は見るだけで暑苦しい。母のお下がり。いつ頃着ていたのでしょうか。

 


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