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ああ、京都へ行きたいよう

2013-06-20 | 日記

二年前、京都で無料の染め物体験をしました。

金色の模様をつけるのは職人さんがしてくれました。何と言う手際の良さ。


 

ほんとなら、今夜夜行バスで京都へ向けて出発、明日朝、烏丸口着。あす夜遅く再びバスで帰る予定だった。

往復でちょうど一万円、新幹線往復の半額以下。これは乗るしかないでしょ。

火曜までは予報は曇り、バスのチケット買ったのに、今朝から山陽道は一部通行止め、夕方には中国道も一部通行止め、乗車券は払い戻してもらった。

明日はどうしても京都へ行かねばならぬ・・・というかどうしても行きたいのだ、おばさんは。その心は明日は何年に一度かの特異日。東寺の弘法市と京都パルスプラザのアンティークフェアが同時開催。フリマ好き、骨董好きには盆と正月が一度に来たような楽しさになるはずだったのに。

東寺は、京都駅八条口から人の流れについて歩いて行けば着くはず。20年くらい前、京都の叔母と待ち合わせて行った。叔母は30年も京都にいて知らなかったそうで。いやはや、地元の人って案外そうですよね。

ということは叔母はもう半世紀も京都にいることになるんだなあ。旦那さんは京都大学の院を出て、京都で就職。家も大学の近く、私も若い頃はよく遊びに行った。なんか懐かしい。

東寺は夜が明けたら拝観自由、境内無料、おおらかです。市は少雨決行とはいえ、台風と梅雨前線の二段攻撃では出店も少ないはず、明日の朝、雨が上がっていれば新幹線で行く予定だけど、うーーーむ、無理のようですね。

本来ならば近鉄東寺から竹田まで。無料シャトルバスでアンティークフェアの会場を往復し、再び竹田から近鉄丹波橋まで、そこで京阪に乗り換え、中書島で宇治線に乗り換えて終点まで。そこからはアジサイの咲き乱れる三室戸寺行きシャトルバスに乗り・・・なんて旅をイメージしても情けなくなるだけ。

三室戸寺へこの前行ったのはちょうど10年前、息子は二回生、会えるはずもないのについツアーバズで京都まででかけた私。奈良へ行く高速道路も当時は工事中、田んぼが多かったたが、今は郊外型の店が増えた。10年なんて振り返ればあっという間。

いいなあ京都は。15日は百万遍知恩寺の手作り市、21日は弘法市、25日が天神市と楽しいことが続く。当地からツアーバスもあるけれど、往復10時間、窮屈なバスに座っているのは辛い。私は人を誘わないので、三人とか五人とかで参加した人と相席になり、居心地悪い思いをすることもしばし。

でもたまにこの私だってバスツアーに人と参加したら、話ばかりして、景色は見ないわ、人の話は聞かないわで、あまり旅行行った気がしない。なぜか一人の好きな私。

来年、ヨーロッパへ行きたい話をしていたら、ある人が「私も一緒に行きたい」と言う話になり、「友達連れて行ってもいい?」と言う話になりつつある。断る理由はないけれど、断ってもいいのかな。人に気を遣いたくない。

添乗員付きの旅行、パスポートと外貨、キャッシュカードさえあれば世界の果てまで連れて行ってくれる。今まで海外旅行して困ったことなかったですけど。

うーーーむ、世の中の女性の分け方、いろいろあると思うけど、未婚とか既婚とか、子無し、子あり、とか、こういうくくりはその人の特徴をほとんど反映しないけど、あと血液型も。一人で海外へ行けるかどうかはその人の人となりの目安になりそう。なんて、添乗員について歩く私、えらそげに言えません。

三男のお嫁さんは以前パリへ一人旅したそう。英文科だから何とかなったんだろうか。今度聞いてみよう。

そうそう、昨夜三男から電話があった。あいつから電話があるのはいつもなんかあるとき、今度は何かと思えば「家買った・・・」ですと。ひょえーーーーー、いきなりびっくりさせるんじゃないよ。芋や大根買うみたいに軽く言ってくれるので驚く。

僅か一月くらい前、同じ内容の電話を長男がしてきたときは、びっくりして翌日見に行ったけど、今回は遠すぎる。二人とも後先考えずに度胸あるなあと思うのは、私がもう人生の終末期、いろいろなことを始末する時期だからに違いない。今から借金なんてしたくないもんね。

息子たちの人生はこれから、頑張って働いていい家庭を作ってください。

京都とは何の関係もない記事になったけど、同じ苗字の家が三つに増えるのは寂しいけど、自然の流れに違いない。残るは真ん中、頑張れ。

型紙で模様を付ける。こちらはシンプル、複雑な伊勢型紙はとても高いという話だった。

こちら絞り染め。若い人はセンスがいい。染めに興味を持ってもらい、職人になりたい人を探すイベント。

年配の人もいいですけど、年齢書かないでくださいね。市から補助金が出ていますので。と言うことでした。

平安神宮隣接の博物館のような施設で不定期に開いているようです。

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