瀬底島は最後はビーチへ
空模様が今にも降りそうで、早々に引き返し、今夜の宿のある名護市に向かいます。
案の定、途中、豪雨。でも着くころには上がりました。
宿に荷物置いてそこら辺を歩きます。
21世紀の森、ビーチと言うのは最近整備された海べりの施設。市役所のすぐそばで泳げるなんてびっくりです。
雨のあとで浜には誰もいませんでしたが、BBQを途中で切り上げた人が空を見上げていたり。
名護市役所。有名な建物らしい。ユニーク。ガウディ的、またはコルドバのメスキータを連想したけど、スペインのことは言わない約束、黙っていた。
今写真見て思うのは、沖縄の伝統的建築、赤瓦に漆喰のイメージかと思います。暑い土地で、日除けと風通しを兼ねた装飾でしょうか。
この日はとても歩いたそうで、ここまでで2万歩くらい。歩いてホテルに帰りますが、夫は食事を外でするとまた出かけました。私はホテルのレストラン2割引きのチケットでお寿司など食べました。
この夜も二人で一部屋。エアコンが寒くて何度も目が醒める。明かりがつけられなくて、トイレに座って持参の本を読む。辛いなあ~、こんなことがあるので、海外ツアー、人を誘えないのです。
しかしまあ、少々眠れなくてもすぐにどうこうはないはず。
次の25日は高速道路で那覇まで。高速だと沖縄的景色は見られないけど、本日のスケジュールいっぱいです。どんどんこなしていきましょう。
首里城の駐車場に車入れて、今から見学。朝から暑い。
広いです。
上がって来ました。
宮殿内は冷房完備。グループに分かれて説明してもらいます。
こちら王の玉座。中国風。
首里城は沖縄戦で破壊され、20年くらい前に?再建されました。
建物出て、龍が屋根にいます。
一番先の展望台から振り返ります。
ミニ紫禁城といった趣き。中国文化の影響が感じられます。
見学コース終えて、外へ出て公園まで下りると戦跡がありました。
32軍、司令部壕の跡です。
入り口
もう一つの入り口。
首里城は高い丘の上にあり、地下には壕がありました。
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戦争の記憶がまだ生々しいのが沖縄。戦争にならないようにするのが政治の仕事。お願いします。